クズ太郎は、自分のことを
『わたしは』と言っていた。
その言い方が
偉ぶった言い方と言うか、
気取った感じと言うか。。。
とにかく不快感でいっぱいだった。
仕事やらなんやらで
やむを得ず『わたし』と言う男性もいるため、
『男で(わたし)と言う人が嫌い!』
と思ったこともないし、
その場にあった表現をするべきだからね。。。
と思っていたけれど、
久しぶりに
『わたしは』という男性がいて、
寒気がして吐き気がして
話を続けることが出来なかった。
その男性は笑顔が素敵で
特に嫌味もない普通の男性なんだけど、
『わたし』と聞くだけで気持ちが悪くなる。
もうあれから数年経っているんだけどな。。。
クズ太郎の不気味さ気持ち悪さが
それだけ強烈だったということだろうな。
『私無理。
帰る。。。』と途中退散した。
その帰り道、男友達が、
『そういえば、俺、
20代の頃(自分は)って言ってたのね。
そしたら当時の上司に
(お前は自衛隊員か!?
『わたし』か『ぼく』と言え!)って
怒られたことがあったな(笑)
『わたし』と聞いて
そんなに具合が悪くなるのなら、
あなたの前では『わたし』って
絶対に言わないね』と言ってくれた。
優しいな。。。
『〇〇しないで』と頼んでもないのに、
人の心中を察して気を遣える素敵な人間もいれば、
何度『〇〇しないで!』、
『私に関わらないで!(大泣)』と頼んでも、
『あなた以外から聞いてないからやめない!
俺はあなたと関わるのをやめない!』と
ストーカーをやめてくれないクズもいる。
違いはなに?
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。