『挙動がおかしい人がいて、
見るからにやばそうな人だったから、
相手をするのが嫌でずっと無視してた。
でも、その人の相手をするように
常に会社から指示されてた。
会社以外でも関わろうとしてくるし怖かった。
褒めないと怒鳴りつけてくる。
会社帰り食事に行かないと怒鳴りつけてくる。
その他、そのキチガイの機嫌を損ねると
とにかく怒鳴りつけてくる。
会社に報告しても、誰も助けてくれない。
皆、見て見ぬふり。
挙句の果てに、
『そんなに嫌なら断ればいいだろ！
誘いに乗ったあなたにも問題がある！』って
私のせいにしてきた。
もう限界！
怖い！
断ると怒鳴られて、そのうち殺されるんじゃないかって
ホントに怖い！』と泣き叫ぶ女性がいた。
話を聞いていて、
そのキチガイに対する怒りと
その不安を取り除けない情けなさ、
その女性の辛さなどが自分に重なり、
話を聞きながら胸が苦しいし痛いし、
涙が出てくる。
私が泣いている場合ではないけれど、
なぜ、この女性にキチガイを押しつけておいて
会社はこの女性を放置したんだ？？
もちろん、この後、しかるべき対応をすることになったけれど、
どうにか表面上はおさめられても、
この人の心の傷は一生残り、
何かある度に思い出しては
その記憶に苦しめられる。
『問題は起きてから解決すればいい』と
馬鹿クズ太郎が言っていた。
『何か問題になったら対処する』と上司Ｐが言っていた。
問題は起きてからでは完全解決なんて出来ない。
表面上はどうにか出来ても、
人の心についた傷は、２度と治らない。
嫌な思いをした期間が長ければ長いだけ、
苦しむことになる。
（俺のことを褒めたから、この女は俺のことが好きなんだ）と
なぜ思うんだ？
『さしすせそ対応』を知らないのか？
（さすがです！知らなかったです！すごい！）とか、
女は心にもないことを言う。
なぜならば、そうしないと男が怒るから。
ぶりっこするのだって、好きだからではない。
めんどくさいから。
笑顔で適当にうなずくだけなのも、
何か余計なことを言って怒らせてもめんどくさいから。
男が怒って暴力をふるってきたことを考えると、
女はどうしても、黙らざるをえない。
女は、そもそも、男との力の差の
無言の脅迫を受けているのだ。
男同士だって、
『この人と殴り合いの喧嘩になったら勝てない』と思う人には
従順なふりをするはずだ。
女は、男が思う以上にそういうことに敏感だ。
そんなに女を求めているのなら、
そんなに女を追いかけまわしたいのなら、
ヒステリックばばあとか同期の豚とか
男を求めている女にしてくれないかな。
なんで、男を求めていない人に行くかな。
ホントに最悪。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。
