『70代の痴ほう症になる確率を下げるための
策を講じようと動き出した』
という話があるようだけど。。。
長生きし過ぎなんだよね。
人間の体はきっと、
100年も生きるようになっていないんじゃないのかな?
それを医療の力で無理やり延ばして。。。
『痴ほう症にならない対策』も
もちろん必要だと思うけど、
国全体で本気で考えてくれないかな?
ここまでタブー視されるんだ?
『痴ほう症になったらどうしよう。
痴ほう症になってまで生きていたくない。
周囲に迷惑をかけてまで生きたくない』
と言う人は多いのに、
なぜ、そこから
今回脳梗塞になり、
その症状が痴ほう症に似ていたため思ったけれど、
これで生き続けるのは辛い。
これで自然に死ぬまで待たないといけないのか?
と思うと、まぁ絶望感しかないよね。
自分で自分のことが出来なくなったり、
きちんと記憶出来なくなったり、
他にも不便なことは多々あるけれど、
これでも『命さえあれば良い』なんだろうか?
痴ほう症になり、
おかしくなっている老人を見て、
それでも
『生きてるんだから幸せだよね』と思えるのかな?
幸せというのは
人によってそれぞれだから、
何を幸せと思うのか、それは人それぞれだけど、
だからこそ、
死生観を『これが当たり前だ!』と決めつけて
押しつけるようなことはしてほしくないんだよな。
自分のことが分からなくなり、
周囲に思いっきり迷惑をかけてでも生きたい人は
その状態で生きればよい。
毎日、
『ここはどこですか?
あなたの名前は?
今日は何年何月何日ですか?』
等と馬鹿にしたような質問をされ、
それにイライラしながら答えて、
恥辱屈辱を感じながら生きたい人は
生きればよい。
そういうのが嫌な人にまで
最低最悪な生きるを強要するのってどうなんだろう???