ある日、
『俺、財布変えたんだ！』と見せてきた財布。
色が私の財布の色に似ていて
ほんのわずかだけれど、
ホントに微妙に似た感じの財布。
（え。。。。。。）
あまりのショックに絶句！
クズ太郎とおそろいなんて、いやーーーー！！
彼氏とお揃いにしたい女は多いけれど、
私は嫌だ。
そもそも、私たちは、付き合ってない！
クズ太郎は、いつもなぜか私に寄ってくる。
何かしらで一生懸命アピールをしてくる。
ごめんね、無理。
その顔、その頭のでかさ、奇形などで無理。
『俺の何がダメなの！？』って？
見た目。
ごめんね。自分の容姿棚に上げて言うけど、
無理。
だって、それで病気になって介護になったら、
私無理。
毎日、（早く死んでください）とお祈りしそう。
無理。
介護は綺麗ごとではない。
汚い汚物と化した人の世話は並大抵のものではない。
『健康だ！』と言っている今ですら
怒鳴って人を虐げるクズ太郎。
『俺以外の人間は、俺の言うことを聞くためにいる！』と
とんちんかんなことを平然と言うポンコツ。
無理。
老いて気持ち悪くなって
さらに怒鳴られたら、もう無理。
今お付き合いしている彼なら、
老いて汚物と化しても介護出来る。
かっこいい人が老化した時、
ギャップは激しいだろうけれど、
今、良い思いをさせてもらえているから、
この記憶が、大切にしようと思わせてくれるから出来る。
でも、クズ太郎は無理。
関わっている時の記憶がゲス過ぎる。
それにしても、『財布変えた』といちいち見せてくる男、
クズ太郎が初めてで驚いたけれど、
『わー！私のお財布に似てる♪』と
私が喜ぶとでも思ったのだろうか。
私がひきつった顔をしていると、
『ほら！ ね！』と何度もクズ太郎が財布を見せてきた。
似てないし、
そもそも、値段が違う。
私の財布はそんなに安くない。
頼む！ もう変えてるよね？
ほんとに、あいつ、嫌なことばかり。
してほしいことは一切せず、
しないでほしいことばかりする。
カス。
『それは、神があなたに与えた試練です。
神は乗り越えられない試練は与えません。
あなたが強い人間であればあるほど、
大きな問題にぶつかります。』と言うのか？？？
神って誰？
神がホントにいるのなら、
人を傷つけまくって反省しないクズ。
人を半殺しにしても
『俺は悪くない、証拠は？』というクズ太郎に
天罰を与えてくださいよ。
宗教ってやっぱりおかしくない？
なんで、いつも被害者に心を改めさせようとするのさ。
加害者は？
なぜ、加害者は放置？？？
宗教ってただの気休めと思いたくなる。
私にとっては、気休めにならず、
（なんだこれ？？？）と疑問がわくけれど。
あまりにも、『なにこれ？なにこれ？』と聞きすぎて、
『信じる者は救われる』とか、
『神はあなたの心にいます』等というセリフで逃げられる。
宗教を馬鹿にしているわけじゃないけれど、
宗教って知れば知るほど謎が深まっていくから面白いんだもん。
謎解きミステリーみたいで面白いんだよね。
でも、誰も疑問に答えてくれない。。。
しつこいのか。。。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。
