ヤンキーにからまれたクズ男。ただ青ざめ、恐怖におののいた顔をし固まり少しも動かなかった。 私のことは散々怒鳴るくせに強い男にはどうしようもなく弱いクズ男。情けなさすぎる。。。

 

買い物の帰り道のこと。

 

そのお店の駐車場を出ようとすると、

珍しく車が多い。

 

車の列が途切れるのを待っていると、

反対車線に、駐車場に入ろうとする1台の車が入ってきた。

 

すると、その車がなかなか進まない。

 

私は助手席に座っていたため、

ぼーっとしていたのだが、

なんだか様子がおかしい。

 

異変を感じ、反対車線にいる車を見ると、

その車を運転しているヤンキー風の男性が、

こちらに、何か言いながら手を振っている。

(この時は、相手の男性はまだ穏やかだった。)

 

 

相手も車に乗っていて、こちらも車に乗っている。

お互いの車の窓は閉まっている状態のため、

相手の声は聞こえない。

 

ただ、その手振りで、こちらの車が邪魔で、

相手側が車を動かせない状態になっていることは分かった。

 

クズ男が、自分の車をバックすれば済むだけの話だ。

少し、車を後ろに下げればいいのにと思いクズ男を見ると、

クズ男は、前を見てぼーっとしている。

 

ん?なんでぼーっとしてるんだ?

相手がよけてくれってジェスチャーしてるのが見えてないのかな?

別に後ろに車がいるわけじゃないし、

すぐに車をよけれる状態なのに、

クズ男は何をしてるんだろう?と思い、

 

(この車、邪魔になってるみたいだよ。

 少し、後ろに下がってよけてあげれば?)と言おうとしたとき、

クズ男が、青ざめて引きつった顔をする。

 

 

どうしたんだろう?と思い、再度対向車を見ると、

 

。。。。。。

 

なんと、ヤンキー風の男性が怒りを爆発させ、

激しく怒っている。

そして、怒りに満ちた顔で大口をあけ、

『どけって言ってんだろ!?くそがーーー!!!!

 あぁ、どけろや、こらーーーーーー!!

 あぁっ!?こらーーーーー!!!!!』

等と怒鳴っている。

 

相変わらず車の窓は閉めているため、実際の声は聞こえない。

ただ、先ほどと違い、男性が大口をあけて怒鳴っていたため、

読唇術で相手の言っていることは十分読み取れた。

 

あぁ、ヤンキー怒らせちゃったよ。。。

 

ここまで怒らせたら、

さすがに、車をバックさせてよけるよねと思い、

相手の男性を見ていると、

彼はどんどん怒り、今にも飛びかからんばかりに運転席で暴れ出す。

 

『こら!よけろって言ってんだろ!???

 わかんねーのか!?こらーーーー!!!!』

と怒鳴り続ける。

下手をすれば、車を降りてこちらに来てもおかしくないような状態。

(これ、殴られるかな。。。

 今回は、結構ヤバいかもしれない。)

 

 

そのヤンキー風の男性に謝ろうにも、

お互いに車に乗っているため謝ることも出来ないし、

 車内から(ごめんなさい、今どけますね!ちょっと待ってください。)

と私が言ったところで、クズ男が車を動かす気がないのなら

そんな謝罪は無駄だ。

 

そもそも、今相手の男性が求めているのは、

謝罪ではなく、クズ男が車をバックさせ、

相手の車が駐車場に入れるようにすることだ。

 

相手の車が駐車場に入りきれていないせいで、

その車は少し道路にはみ出ていて、

その道を走っている車は、その車をよけるため

少し対向車線にはみ出ながら動いている。

 

そのせいで、本来、クズ男の出たいと思っている道まで

少し混雑した形になり、クズ男のせいでプチ渋滞が起こっていた。

 

そのプチ渋滞の原因は、クズ男の車。

プチ渋滞解消方法は、クズ男が自分の車をバックさせること。

 

そんな簡単なことすら、バカなクズ男は思いつかないようだし、

それどころか、クズ男のせいで、

プチ渋滞が起きていることも認識出来ていないようだ。

 

相手は怒鳴るのをやめないどころか、

どんどん怒りを増していくし、

このままでは、道を走っている他の車にも迷惑がかかる。

 

早く車をバックさせた方がいいよと言おうと思い、

クズ男を見ると。。。

 

 

。。。。。。。。。????

 

なにしてるんだ!?こいつ。。。。。

 

クズ男は、青ざめた顔をして恐怖におののき、

これ以上は、身を縮めることは出来ませんよという

ギリギリのところまで身を縮め、

ハンドルにしがみつくようにして体を固定させている。

 

そして、車の列が途切れるのを確認するためか、

顔や首を全く動かさず、目だけぎょろぎょろ動かしながら、

自分の車を出すタイミングを見計らっている。

 

おいおいおい、何してんだよ!?

 

お前、

『俺は誰のことも怖くない。なぜならば、俺が1番強いから』、

『皆、役員のことを怖いって言うけど、どこが怖いの?

 俺は、あの人、全然怖くないよ。

 あの人も、俺には頭下げるからね(笑)』

と言ってたよね。。。?

 

あのブラック企業の従業員は、

ヤンキー風の人が多い。

その役員もヤンキー風の方で、

本社からあの田舎の拠点に来ると、

『おぅ!元気か!???』等と言いながら、

男性社員のパソコンのディスプレイをばーんと叩き倒したり、

男性社員が座っている椅子を『おぅ!』と言いながら

蹴り飛ばしたり。。。。

 

とにかく、対応が荒っぽい。

 

ほんとにヤンキーだったのか知らないし、

私はそういう人たちは、映画やドラマでしか見たことがないため、

実物は見たことがない。

 

だから、あの会社の人たちが元ヤンキーなのかどうか分からない。

ただ、挨拶の仕方や話し方が、ちょっと普通ではないかなとは思う。

 

そのヤンキー風の人たちを、

『俺は怖くない。俺はあの人たちも普通に対応できるし、

 むしろ、向こうが俺を怖がって頭を下げてくる。』

とクズ男はドヤ顔で得意げに言っていたのだ。

 

それなのに、今、私の目の前にいるのは、

ヤンキー風の男性に、『てめぇ!こらーーー!』と怒鳴られ、

それに対して、青ざめ恐怖の表情をし、

相手の視線から逃げるように身を縮め、

逃げるゴミクズクズ男。

 

 

普段のあの威勢はどこに言ったんですかーーー?

私のことを、怒鳴る時みたいに、

『今、動くから待ってろ!!こらーーー!!』

って怒鳴り返せばいいだろ?

 

それより、

『俺のこと誰だと思ってんだよ!?

 俺、先生って呼ばれてるんだぞ!

 俺、一目置かれてるんだぞ!???

 

 誰に向かってそんな口きいてんだよ!???』

って、そのヤンキー風の男性に言えばいいだろ。

 

ほんとにクズ男がすごいなら、

『あれ?クズ男先生じゃないですか!?

 すみません。失礼しました。』

とその男性はなるだろ?

 

ほら、言え、ばーかと思い、相手の男性を見ると、

 

おおぉぉぉぉ。。。

見た目が若そうな男性だから、体力もあるのだろう。

まだ、怒鳴っている。

怒鳴り続けてだいぶ体力を消耗しているはずなのに。。。

よく、体力が続くもんだ。

 

 

そして、その車の助手席に乗っていた女性が、

『もう、やめなよ!』と言いながら、

その男性の体を押さえつけようと必死になっている。

 

あぁ、血気盛んな男といると、お互いに苦労しますね。。。

とその女性を見ながら思ったが、

だが、今、この状況を悪化させたのは

そのヤンキー風の男性ではなく、クズ男だ。

 

相手が静かに頼んでいるときに、車をバックさせておけば

彼があそこまで怒ることはなかったのだ。

 

なーにが、『俺は誰よりも問題解決能力が高い。』だよ。

 

実際、あの会社でも、

『先生(クズ男)は、いつも問題を大きくするだけして解決せず逃げる。

 あの人、週に3日くらいしか来ないんだし、

 責任も取れないんだから、余計なことしないでほしい。

 あいつの存在は、邪魔、迷惑(怒)』

と言われていた。。。

 

あぁ、どこに行っても邪魔な奴。

 

『皆が俺を必要としている』と言っていたが、

そう思っているのはクズ男だけ。

実際は、クズ男にいなくなってほしいと思っている。。。

 

クズ男のいるところに、問題あり。

クズ男は、ただのトラブルメーカー。

 

後ろを見ると、特にクズ男の車の後ろに車はいない。

バックしようと思えば、全然できる。

クズ男が、なぜかたくなに車を動かそうとしないのか

理由が分からない。

 

(車を動かせば?)と言うことも出来たが、

こういう場合、クズ男がどういう対応をするのか

とても興味がわいた。

 

普段、人に対して傲慢な態度を取る人間。

自分よりあきらかに強いと分かる人間に絡まれたとき、

どう動くのかな。。。

 

そう思い、ヤンキー風の男性とクズ男の行動を傍観することにした。

 

ヤンキー風の男性は、怒鳴り続ける。

クズ男は、青ざめた顔をしておびえて身を縮め

ハンドルにしがみつき、隠れるように逃げている。

顔は相変わらず動かさず、目だけぎょろぎょろ動く。

 

この時のクズ男は、もう『人間』ではなく、

ほんとに『妖怪』のようだった。

 

 クズ男は、骨と皮だけのガリガリ人間。

胸板が薄いため、横から見ると異常に細く見える。

身を縮めると、ほんとに小さく見える。

そして、その小さな体の上に巨大な頭がボコッとついている。

見ていると、ほんとに不気味な生物に見え、

変な感覚に襲われる。

 

ヤンキー風の男性が乗っている車は、今風の車で

大き目の車で車高も高い。

クズ男の車は、いつの時代の車だよというような

クズ男らしいだっさい車。

車高は低く、相手側から見下ろされる形になる。

だから、縮こまって逃げているクズ男は、

相手の男性からは丸見えなのだ。

 

 

相手の男性から見れば、

車はよけないし、恐怖でこわばった顔をして縮こまって逃げているし、

とにかく、イライラするだろう。

相手は、運転席で、『こらーー!!』と怒鳴りながら、

体を前後に動かしているが、

そうしたくなる気持ちも分かる。

 

『皆の前で声をかけるのをやめて』と何度頼んでもやめてもらえず、

声をかけるのをやめない正当な理由にもならない

くだらないことを言い続けられ、

 

『あぁ!もう!!!なんなの!?こいつ!????』

と苛立ち、どうしようもない歯がゆさを感じ、

駄々をこねる子供のように、ぐずっって体を動かしたくなったことがある。

 

でも、大人になり、そんなことをしそうになったのは、

クズ男と関わって初めてだった。

 

クズ男は、自分が誰よりも頭がよく

自分が思っていること、

やっていることが間違いないと思い込んでいるため、

周りの人間のことを馬鹿にしているため、

周囲の言うことを一切聞かない。

 

クズ男の言っていることがほんとに正しいならいいのだが、

クズ男の言っていることもやっていることも

幼稚園児的で、何の解決にもならないどころか

ただ問題を大きくするだけ。

 

この時だって、相手の男性が『どけてくれ』と冷静に頼んだ時、

さっさと車をよけていれば何事もなく済んだ話なのに、

 

相手の要求を無視し、その結果相手を怒らせ問題を大きくし、

怒鳴られ怖がって逃げるという情けない状態になっている。

 

クズ男は、ほんとに頭が悪い。

 

どうせ、この時のことも覚えてないのだろう。

クズ男は、

『これまでトラブルは1度もない。』と言っていたが、

 

それは、ああやっておびえて逃げ、周囲の人間に問題を片付けさせ、

『問題を起こしたのは俺以外の人間。』、

『問題を解決したのは俺。』と記憶するから、

だから、いつまで経っても問題を未然に防ぐことが出来ないし、

問題解決方法も1つも持ち合わせていない。

 

 

あ、1つもないは嘘だ。

『問題が起きたら、

(逃げる)、(人に解決させる)、(責任転嫁する)』

そう、これがクズ男の問題解決方法だ。

 

何かあれば、人に問題を投げつけて逃げればいいのだし、

『あなたのせいで大変な思いをした』と人から責められたら、

『はぁ!?それはあなたが頭が悪いからでしょ!??』

等と怒鳴り相手を黙らせればいいのだから、楽なもんだ。

 

クズ男こそ、ほんとに頭が悪い、中身がない、能力がない。

あそこまで中身すっからかんのくせに、よくあんなに威張れるな。

 

そして、私が思っていることが嘘だというなら、

あのヤンキー風の男性にきちんと対応してほしかった。

 

 

この問題をどう解決するのか眺めていたが、

クズ男は、ただ逃げただけだった。

 

 少し待っていたら、車の列が途切れ、

駐車場から出ることが出来た。

 

 

少し道を走ると、姿勢を正し、表情を整え、

何かどうでもいい話を振ってきた。

 

(さっき、怖かったね。)等の話をするかと思ったのだが、

先ほどのことは一切話題にせず、

何事もなかったように、何かどうでもいい話をしていた。

 

あまりにも驚いたため、何を言っていたか記憶していない。

 

ああいう場合、

(さっきの人怖かったね。

 男の俺でも怖かったから、あなたはもっと怖かったよね。

 怖い思いをさせてごめんね。)

等と言わないだろうか。

 

なんだ?こいつ????

ただ、疑問しかわかない。

 

もし、相手が車を降りてきたらどうするつもりだったのだろうか。

殴られたら、『それは暴行罪です!』等と法律を振りかざして

応戦したのだろうか。

 

みぞおち等急所を殴られたら、1発でやられるんだから、

『暴行罪』等と言っている暇はないと思うし、

相手があれだけ怒っていれば、

『暴行罪がなんだよ!

  なめてんのか!?こらーーー!!!』

と余計に怒らせ、余計に殴られる気がするが。。。

 

別に、男性に喧嘩してくれなどと思っていない。

ヤンキー映画じゃあるまいし、

ボコボコにする男性がかっこいいと思わない。

 

ただ、あれだけ普段偉そうに『俺が誰よりも上だ。頭をさげろ!』

と言うなら、それなりのことをしろと思うだけだ。

 

自分の力量が分からず、相手の力量も見極められず、

『俺(私)が1番』と言っている人間はダサい。

 

こういう人たちは、絶対に相手が自分に手を出せないと思う時だけ

ぎゃーぎゃーわめき、自分の身に危険が及ぶような人間がいると

途端に弱くなり逃げる。

 

クズ男に、

『こういう、弱い者に強く、強い者に弱い人ってダサいよね。』

と私が言ったことが何度かあるが、その度に、

『あぁ、そういう人ダメだよね。

 偉そうなこと言っていると、馬鹿にされて笑われるんだよ。』

等と偉そうにクズ男が言っていた。

 

この話さ、お前のことなんだけど?と思い、

『クズ男って、弱いよね。

 何かあると、すぐ逃げるじゃない。』

と私が言うと、

 

『はぁ!?弱いって誰のこと言ってるの!?

 ほんっと、あなたって失礼だよね。

 

 誰に口きいてるの!?

 俺は全然弱くないよ!

 皆が怖いって言ってる●●拠点の○○さんだって

 俺に頭下げるんだよ。

 

 皆、俺のこと怖がってるんだよ。

 皆、俺のこと怖がって、頭下げてるんだよ。

 

 あなたね、俺のことなめすぎなんだよ。

 あなただけだよ、

 俺のこと怖がらずにこんな生意気なこと言い続ける人。

 ふざけるのもいい加減にしてよ。

 ちゃんと俺に頭下げれないなら、

 俺も考えがあるからね。』

とクズ男が、(それは脅しか?)と思うようなことを言っていた。

 

20代の体格のいい複数の男性、

50代くらいのおじさん、

ヤンキー風の20代の男性等、

これらの人をクズ男が怒らせた時、

謝ったのは私だ。 

(ヤンキー風の男性の時は謝ってないが。)

 

これらの時クズ男がしたことは、

青ざめて恐怖のせいで引きつった顔をして、

いつもぶっ倒れそうな顔をして、

男性たちからだいぶ距離の離れたところに

足早に逃げるだけだった。

 

こんな人間を『すごい』とか『怖い』等と思える人はいるのか?

私にとっては、

口だけ偉そうな、中身のない弱虫太郎としか思えなかったのだが。

 

あの会社の人たちも、なぜクズ男を怖がるのだろう。

理由は、なんとなく分かるけれど、

1人で対抗せず複数人で言えば、どうにかなると思うのだが。

クズ男は、ほんとは全然強くない。

大声を出して人を怒鳴ったり、面と向かって侮辱したり、

仕事を使って嫌がらせをしているのは、

クズ男の中の弱く幼稚な部分を隠しているからだ。

弱い奴ほどよく吠えるというやつだ。

 

 

私は人の普通と違うし、

クズ男も普通と違う。

 

 

クズ男と私、どちらも異常だから、

意見が衝突したとき

『正常な人から見たら、どっちも間違えている。

 どっちもどっち。 

 目くそ鼻くその戦い。くだらない。』

と思われるのかなと思い、

あまりクズ男に、自分の思っていることを言いたくなかった。

 

 

(相手が怒って殴ってきそうな雰囲気の時は逃げるのが1番)

という話も聞いたことがあるが、

ただ、今回の場合、とにかくクズ男の対応が悪い。

 

いつもクズ男は、

『初動が大事なんだよ。

 初動を間違えると、無駄な問題を発生させるからね。』

と偉そうに言っているが、

 

そのセリフ、人に言う前に、クズ男自身に言ってくれ!!!

といつも思っていた。

 

この時だって、クズ男が車をよけていればさけれたことだ。

 

 

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