私は人と比べて、
『ねちねちとしつこい』部分がある。
(だからいまだにクズ太郎に対して
怒りがおさまらないのだけど(笑))
私がしつこいネチネチした性格をしていると言っても、
これまでの人生で、
『この人イヤ』、『嫌い』と思った人を
何年経っても忘れられず、
いつまでも『あのやろー』と思い、
ネチネチと執拗に思い続けているのかというと、
それは全くない。
基本的に、私は自分が嫌な思いさえしなければそれでいい。
嫌がらせをされず、
自分の好きなように出来ればそれでいい。
だから、嫌いな人のことも、
関わらなくなればすっかり忘れている。
けれど、
いまだにクズ太郎のことは嫌いだ。
クズ太郎と、今まで関わってきた嫌な人たち、
いったい何が違うのだろう。
過去、嫌っていた人、
嫌な思いをしたのに、
嫌っていた相手がどんな顔をしていたのか覚えていない。
名前すら正確に覚えていない。
だから、『しつこい、ネチネチしている』と言っても、
台風のようなものだ。
過ぎ去ってしまえば綺麗さっぱり忘れる。
けれど、クズ太郎は話が別だ。
クズ太郎だけは許せない。
一生許せない。
過去に、
『あの人一生許さない』等と言っている人を
何人も見たことがある。
そこまでの恨みを人に抱かせるなんて、
いったい、何をしたら、ここまで人から恨まれるんだ?
とその時は分からなかった。
色々な人を見て、
そして自分の性格も合わせて思ったことがある。
そもそも人間誰しも、
さっぱりした性格をしているわけではない。
『あの人しつこい』、
『ネチネチしていて気持ちが悪い』
等と言われるのが嫌だから、
『何も気にしない、さっぱりした人間』になろうとしているだけだ。
実際、私に、『しつこい』と言ったクズ太郎だって
『しつこい』。
『もっと甘えていいよ、もっと頼っていいよ』、
『俺のこと好きになって』、
『俺のこと信用して』等ととにかくしつこかった。
自分はしつこいくせに、
他人のしつこさは許さない。
色々なタイプと関わって思ったけど、
しつこくすると、相手もしつこく返してくる。
相手がさっぱりしていれば、
自分も同じようになる。
他人は自分を映す鏡のようだ。
『しつこく言われたくない』、
『しつこく付きまとわれたくない』
と思うなら、自分もしつこくしないことだ。
2014年の1月に、
『クズ太郎と関わりたくない』、
『とりあえず、ピアノだけ弾いてほしい』と頼んだ時、
クズ太郎が引き下がれば良かっただけだ。
それなのに、私が何度断っても
『もっと甘えていいよ、
もっと頼っていいよ』、
『俺のこと好きになって』、
『俺のこと信用して』等としつこく付きまとったから、
結局、こんなことになっているんだ。
『お前みたいなゲスは、はじめから嫌いだった』、
『お前みたいなやつは、気持ち悪くて嫌いなんだよ』
という私の本音を、クズ太郎が聞き入れ、
『ごめんなさい。
気持ち悪い不細工な俺と仲良くしてくれてありがとう。
嫌な思いさせ続けてごめんなさい』
と言わない限り、
たぶんこの気持ちは落ち着くことはない。
『人は失敗するものだから』、
『私だって、人に嫌な思いをさせたことがあるじゃない。
それを棚に上げて、人のことだけ責めることは出来ない。
それをやったら、クズ太郎と同じになる』、
『クズ太郎は経験不足で浅いから仕方ない。
大人の私が広い心で受けとめてあげましょう』
いう思いと、
『俺は誰よりも優秀だとか言ってんだから、
それなりのことして見せろよ!ふざけるな!!!』
という怒りが、
2014年の1年間、ずっと交互に湧き上がっていた。
『自分も他人に対して嫌な思いをさせたことはある。
その時、相手は許してくれたじゃない。
私も同じようにしないと。
クズ太郎を許さないと。
私にだって悪いところはあったんだから』
と思っていたけど、
『連絡を控えてください。』
というメールがきてから
ただ怒りに変わった。
『クズ太郎に許しは必要なーし!!!!
そもそも、クズ太郎と関わることになったのは、
クズ太郎が、『好きになって、信用して』等と
すがりついて、
図々しく厚かましく言い寄ってきたからだろ!???
あの時、私がメールを無視しても、
翌日、休憩室に来て、『昨日はごめんねーーー』等と
ぶっさいくなくせに、
体をくねらせて甘えてすがりついてきた。
クズ太郎を待たずに先に家に帰ると、
役所にいる友人に私の登録情報を聞き、
家の周囲をうろうろしたり、
いわゆる(ストーカー・つきまとい)と思われるような
行動を取っていた。
自分が都合悪くなって、不快になれば
『連絡を控えてください。』????
私が何度も『関わらないで』と言っても、
『絶対に関わるのやめない!
俺に好かれたら一生逃げれないと思うことだね』
等と脅迫された。怖かった。
それなのに、『俺、生徒会長だったんだ』と嘘をついていたことが
ばれた途端、『連絡を控えてください』だってさ。。。
でも、クズ太郎の思考で考えれば、
『控えろ』ってことは、たまにならいいわけだ。
私が、『一生関わるな』と言っても、
『一生関わるのをやめない』とクズ太郎は言っていたのだから。
クズ太郎の自分中心に地球は回っています的思考回路、
いい加減にどうにかならないかな?????
不細工の分際で、イケメン以上の自己中思考、
ほんとに気持ちが悪かった。
自分が不細工ってわかってるの?
腐った性格していると分からないの?
それ以降、クズ太郎に対する嫌悪感がとまらない。
そして、この時思った。
いつまでもグズグズ言う人も悪いけれど、
悪いことがあった時の対応を間違えると、
人から恨みを買う。
知らず知らずのうちに、
私も誰かから同じように恨みの気持ちを
向けられているかもしれない。
私がクズ太郎に思っているように、
誰かも私に、
『あのバカ女、ぜってー許さねーからな。
お前が不幸になるのを願ってるからな』
と思われているかもしれない。
もしそうだとしたら、
それは、その人への私の対応が悪かったのだろう。
これこそ自業自得というやつだ。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。