今日、8月15日は終戦の日のうえ、
金曜日ということもあり、
映画『ほたるの墓』を放送してますね。
今日は終戦日ということで、
戦争体験者が集まったり、
天皇陛下が挨拶をしたりと色々していたけど、
毎年思うことがあります。
天皇陛下は神だとして戦争を起こしていたのだから、
その子孫である現在の天皇陛下は、
戦争で命を落とし人たちに毎年しっかり謝罪をし、
日本国民にたいしも『大変申し訳ないことをしてしまいました』と
謝罪をしろ！と思うのです。
戦争が起きた原因が全て天皇陛下にあるわけではないとはいえ、
戦時中、『天皇の為に』、『天皇陛下万歳！！！』と叫びながら
アメリカ軍に特攻した兵士のことを考えると、
どうしても、天皇の戦争責任は逃れられるものではないと思うし、
GHQが天皇を戦犯としなかった理由は、
天皇制を残した方が、日本を統治しやすいからだ聞き、
本来なら天皇制は、終戦後に亡くなっていたはずの制度なのに、
アメリカが統治しやすいからという理由だけで残したのなら、
やっぱり、もういらなくない？と思ってしまいます。
天皇家は政治的な発言をしてはいけない等色々決まりがあるとはいえ、
戦争に関してだけは、しっかり自分たちに責任があったんだと認識をして
毎年、終戦の日は国民に謝罪をしてほしい。
