クズ太郎は、
『俺にあなたの思ってること、全部教えてね。
少しでも隠し事をしたら許さないよ』と言ってきた。
何度、『なんで全部話さないといけないの?』と聞いても、
『俺には聞く権利があるから』とクズ太郎は偉そうに言う。
こんな事言う妖怪、初めて見た。
『人の心を知る権利』って持ってる人、
そんな人、いるの?????
(相手が何を考えているのか知らないと
人と関係をもてない理由は、自分に自信がないから。
一人世間に取り残されている気がするから)、
(親が過干渉で、子供のことをす全て把握していないと
落ち着かない親で、色々話をさせられていた。
だから、人のことを知っていることが当たり前のことと
思うようになった)等々、ろくな理由がない。
こうして考えると、やっぱりクズ太郎の親って
ろくでもないんだろうかと思ってしまう。
子供にいったい何を教えてきたのだろう。
(10年以上浪人を許し、
バイトのみで許し、実家に置いている)
この時点でろくでもないけど。。。
病気なら一人暮らしは危険だと思ったけれど、
クズ太郎は病気ではないらしい。
健康だと言い張る。
なら、なぜ親は同居を許しているんだ?
『私は自分が思ってることを全部人に話すとか嫌だ』と言うと、
『それは、あなたがやましいことがあるからだね。
俺は、やましいことは何もないから全部言えるよ。
俺の全部を全ての人に知ってほしい』
とクズ太郎はドヤ顔で言っていた。
クズ太郎にやましいことはないんだろうけれど、
クズ太郎のことを私は知りたくないから、
聞かせないでほしかった。
聞いたところで、
『人間界の底辺にいるゴミなんだな。
ゴミの分際で偉そうにして、
(先生)と呼ばせ人を侮辱して怒鳴りつけて、
クズ太郎はいったい何を考えているんだろう?』
としか思えなかった。
現実って、結構汚かったり醜かったり、
知れば知るほど、(現実ってやだな)と思うことがある。
頭の中で(こういうことがしたい)と思っても、
それを紙に書いた時点で、汚れた気がしたり、
(あれ?この程度にしかならないのか?)
と空しく感じたりする。
頭の中で考え、想像している時は、
とてもすごい物だったはずなのに、
形にしようとすると、何かが違う。
ほんとはこうしようと思っているわけじゃない。
違う、そうじゃないんだよ。と思う。
そんなことを繰り返しているうちに、
頭の中で好き勝手に想像することと、
現実化させることをはっきり区別をつけようと思った。
そして、現実化する場合、
頭で考えていることの
80%表現できればいいかと思うようになった。
それに、病気がある以上、
思ったことを思ったようになんでも出来るわけじゃない。
思うだけで終わらせるしかないこともある。
それに、クズ太郎は言葉にすると、
無理やり実行させる。
すごい迷惑だった。
そのせいで、持病が悪化した。
クズ太郎は本当に邪魔だった。
私の人生の汚点。
後悔してもしきれない。。。。。。。。。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。