クズ太郎に甘えたくない、頼りたくない、
『良いように導いてあげます。』とか
図々しく私の人生に関わるようなことをしてほしくない。
絶対に嫌。
絶対にいや。
ぜったいにいやーーーーーーー!!!!!
と断りのメールを送り続けて半月ほどした頃、
『口で信用してと言ってるだけじゃダメだから、
信用してもらえるように今後態度でしめします。』
とクズ太郎からメールが届いた。
完全に安心出来たわけではないけれど、
このようなことを言ってきたということは、
信用してもらうため、
嫌なことはしないだろうと思った。
けれど、クズ太郎は甘くない。
いい対応をしようとなるわけはなかった。
クズ太郎は、
『皆俺のことを知ると、
俺を好きになるし、俺を信用する。』
と言っていた。
でも、ほんとは誰も好きじゃないし、
誰も信用していない。
そういうふりをしないと、
『なんで俺のこと好きじゃないの?なんで信用しないの?』
と相手が、『好きです。信用してます。』と
言うまで問い詰めるから、
皆、好きで信用して一目置いているふりをしているだけだ。
けれど、クズ太郎は
ほんとに皆に好かれていると思い込んでいるため、
『俺を知れば、必ずあなたも俺を好きになるし信用するよ。』
としつこく言ってきた。
無理。不細工な時点で好きにならない。
それに、私は強引でしつこい人が嫌い。
『嫌だ』と断っているのに、
ここまでしつこく食い下がってくる人は嫌い。
というか、こんなしつこい人間を好きな人間っているのか?
『俺を知れば、必ずあなたも俺を好きになるし信用するよ。』
この自信はどこから出てくるんだ?
クズ太郎、あなたは別に
『皆に好かれていて、皆に信用されている人』ではないよ。
あなたを好きで信用している人もいると思う。
けれど、あなたがよく口癖で言っている、
『俺は今まで誰からも嫌われた事がない。』は違う。
嘘だ。
そもそも、
そんなクセのある顔と体型は好き嫌いが激しく分かれる。
容姿の良い人間だって、嫌われることはある。
なのに、その容姿で『皆から好かれる。』はありえない。
身の程をわきまえろ。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。