【コロナ専門病院を作ったところ、
医師、看護師合わせて３０人以上が離職した】という記事があった。
その記事の終わりに以下のアンケートがあったのだけど、
私は【実感している】に１票！！！
なぜならば、今月の月１の診察日の時、
現担当医のひっ迫した感じを強く感じたから。
現担当医は、患者様への対応がとても親切丁寧で
言葉遣いも丁寧なんだけど、なぜか私にだけざっくばらん。
（それ、患者に言うか！？ お前は私の友達か！？）
的なことも普通に言ってくる。
おかげさまで私も相手が医師だとかしこまる必要もなく、
気兼ねなく言いたいことを言えるし、
頼みたいことも言えるから良いと言えば良いのだけど、
もう少し、患者扱いしてほしいと思うこともある。
今の病院はかかりつけ医にすることを禁止されているし、
コロナのことで離職する医療従事者も増えている。
現担当医だって、いつコロナに感染するか分からないし、
下手して死ぬことだってあるわけだ。
患者として不安は色々あるわけです。
そんなわけで、今月
『先生、辞める予定あるんですか？』と聞いてみた。
『なんで？』と聞かれたので、
『ほら、今コロナで辞めている医者増えてきてるし、
ここかかりつけ医にするのだめだって言うし、
今後、どうしたら良いのかなと思って』と私が言うと、
『何！？T先生（前担当医）のところに戻りたいの！？』とキレだした。
『いや、そういうわけじゃないんだけど、
かかりつけ医にしちゃだめって言うし』と戸惑って言うと、
『だから、俺が診るって言ってるよね！
俺がかかりつけ医になるって言ってるよね！』とまたキレる。
『それに、そうだとしても辞めることとか考えてないんですか？』と聞くと、
『辞めてどうするの！？お金稼がないと生きていけないんだよ！
医者辞めて、どうやってお金稼ぐの！？』とまたキレる。
あまりにも可哀想過ぎて、思わず背中をさすってしまったけど。
言えなかったし、今後も言うつもりないけど、
でもね、先生、あなた、私たち患者が、
『仕事がある！早く退院して職場に戻らないと解雇される！』
等と言っている時、
『今は仕事より体を治すことを考えてください。
今のあなたの仕事は体を治すことです！命を守ることを考えて下さい』
と言うよね？
これは、どの病院のどの医師も言うこと。
だからと言って、医師にこの言葉は言えない。
医師が仕事を辞めて自分の命を守る行動を取ってしまったら、
私たちはどうやって命を守ればいいんだ？
だから現担当医がキレた時、
『先生、私に言った言葉、今自分に言ってくださいよ！
甘ったれんな！！！』とは言えなかったし、
そんな言葉、思いもしなかった。
いつコロナに感染して死ぬかも分からない恐怖の中、
毎日病院で仕事をしている医療従事者の気持ちを考えたら、
苦しくなって何も言えず、背中をさすってあげるしか出来なかった。
医療従事者を責める人たちがいるけど、
出来ることならやめてほしい。
皆、命がけで病院に通勤して働いているんだよ。
自分の命を守ることより前に、皆の命を守るために必死に働いているんだよ。
コロナに感染する恐怖を感じながら、その恐怖心に必死に耐え、
一生懸命、命がけで働いてくれているんだよ。
今の私に出来ることは、通院する感覚をあけるくらいなんだけど、
それも私の状態では無理なようだからな。。。
イタリアで今年の４月医師が150人以上コロナに
感染して亡くなったとかあったけど、
今、世界中で亡くなっている医師の数は万単位になっているのだそう。
いつ、現担当医が亡くなってもおかしくない。
『俺もいつ死ぬか分からないし』と先月、現担当医が言っていたんだけど、
そういうのを患者に言ってしまうくらい、
精神状態が不安定でギリギリの状態なんだろう。
負担かけてごめんなさい。
何も出来なくてごめんなさい。
病院に行くのが申し訳なくなるよ。。。。。。。
さて、韓国ドラマ【皇后の品格】
機転を利かせ、うまい具合に皇帝を欺いたナ・ワンシクでしたが。。。
ナ・ワンシクは自室に戻り、椅子に座りながら首から出ている
血を止血しているのだけど、床に落ちているガーゼと
血の量を見て思ったんだけど、（輸血必要なレベルじゃないですか？）
私も一昨年、大量の血を家で吐いたけど、
入院後、すごい量の血液を輸血されたよ。
（感染する恐れがある）、（副作用の恐れがある）と言われたから、
『それなら輸血したくない！』と拒否をしたら、
『輸血しないと死にます』と言われ、結局強制的に輸血させられた。
韓国ドラマを観ていると、大量の鎮痛剤を一気に飲んでいるのだけど、
通常、ロキソニンとかだと１回１錠、
最高でも１日３錠しか飲んではいけないと決まりがあるのだけど、
韓国で処方されている鎮静剤はそういうのはないのか？？？
ナ・ワンシクの部屋を訪れる皇帝とミン・ユラ。
『心配で見に来た。なぜ医務室に行かない。
ソン先生を呼べ』とナ・ワンシクに言う皇帝。
『いいえ、大丈夫です』と焦って言うナ・ワンシク。
そりゃそうだ。医師に診られたら、怪我をしたのは
花瓶のせいではなく、チュ隊長に攻撃されたからだとばれてしまう！
『陛下のご好意をなぜ断るのですか？』と
意味ありげにふくみをもたせて言うミン・ユラ。
ほんっと嫌な女。
ナ・ワンシクが医師の診察を断ると、
『では、私がやる。私の気が済まないんだ』と言う皇帝。
そして、ナ・ワンシクの首の傷の血をふき取っている時、
ナ・ワンシクの頭部に傷があることに気がつく皇帝。
『ここにも傷が』と言う皇帝。
その言葉を聞き、驚いた表情をしてナ・ワンシクを見るミン・ユラ。
皇帝が、いつ、なぜそんな傷がついたのか聞くと、
『転んで打ったんです』と答えるナ・ワンシク。
すると、
『同じところに怪我を』とナ・ワンシクを気遣い、
ナ・ワンシクの肩に手を置きながら優しく言う皇帝。
『明日にでもきちんと手当をうけろ』と言う皇帝。
皇帝、嫌な奴だけど、好きな人には優しいんやね。
敵に回したくないタイプ。
だって、殺されるしね（笑）
皇帝がナ・ワンシクをいたわっていると、
ミン・ユラがテーブルの上にあった鎮静剤のボトルを手に取り、
『この薬は？』と意地の悪い顔で言う。
ほんっと、この女は余計なことばかりする。
こういう意地悪女大っ嫌い！！！！
その頃、太后は記者会見を開き、
太皇太后の殺人犯である皇后（オ・サニー）が逃亡したと話していた。
しかも、
『王室は10億ウォンの懸賞金をかけて、
公開捜査を行います！』と言ったのだ。
1.000ウォン＝約100円
韓国国民は血眼になって、オ・サニーを探すよね。
オ・サニー、大ピンチ！！！
またまた窮地に陥っております！！！！
王宮に戻り、皇帝、太后、ソジン公主が会話をしている。
お偉いさんはすぐにそうやって権力を使って
弱者をいたぶる。
どこの国も人間のやることは一緒やね。
場面がかわり、車中。
気を失っているオ・サニーと運転をしている師匠。
オ・サニーは気がつくと、
『いったい、何が？』と師匠に聞く。
オ・サニーにしてみれば、皇帝の寝室で何者かに拉致され、
気を失い、気がついたら車の中なんだから、
状況が理解出来なくて当然。
『またあなたが私を助けに？
あなたは一体誰なのですか？』とオ・サニーが聞くと、
『私はソヒョン皇后の父親です』と答える師匠。
『ソヒョン皇后の！？』と驚いて言うオ・サニー。
『説明は後で。とにかくすぐに着替えてください』
と言いながら、後部座席にある紙袋をオ・サニーに手渡す師匠。
変装をし、師匠とオ・サニーは、
中華料理店らしき建物に入る。
ショートボブのウィッグをつけたオ・サニーもなかなか可愛らしい♪
そして、その中華料理店らしきお店の中に入り、
食堂、厨房を通り抜けると、師匠は小さな扉を開く。
２人が身をかがめてその扉の向こうに行くと。。。。。
なんとそこには、捜査室のような部屋があり、
その部屋の中には、PCが十数台あり、さらに男性が複数人いた。
皆、パソコンに向かって何か作業をしている。
そして、捜査室の一角に、王室の関係図が張り付けられていた。
２人の姿に気がついた男性たちは皆立ち上がり、
オ・サニーに一礼した。
『この人たちは？』と聞くオ・サニー。
『盗聴器の分析をしています。
信用して大丈夫です』と言う師匠。
その部屋の奥に進む師匠。その後を追うオ・サニー。
すると、部屋の奥に置いてあるソファーに小さな男の子が眠っていた。
『この子は？』とオ・サニーが聞く。
この質問には答えず、
『皇后様、私と一緒に行くべきところが』と言う師匠。
『どこですか？』とオ・サニーが聞くと、
『全ての出発点であり、この子の運命を変えた場所です』と言う師匠。
それを聞き、無言でうなずくオ・サニー。
翌日、師匠はオ・サニーをピチ島に連れていく。
『なぜピチ島に？』と聞くオ・サニー。
『イ・ヒョク（皇帝）が皇后様の舞台を見に行った日のことを？』
と聞く師匠。
『もちろん、覚えています。
急に現れて驚きました』と答えるオ・サニー。
『あの日、ここで人が死にました。イ・ヒョクがひき逃げを』
と言う師匠。
『イ・ヒョクが？殺した？』と聞くオ・サニー。
そして、目の前の道路を見る師匠とオ・サニー。
『その人の死体を、ミン・ユラと他の場所へ移し、
別の車にひかせました。
罪のない人間を無残に２度も殺したんです』と言う師匠。
『なんて恐ろしいことを』と驚き涙ぐみながら言うオ・サニー。
『そして、防犯カメラの映像を消し、アリバイを作るために
皇后様の舞台に行ったのです』と言う師匠。
『それじゃあ、あの日劇場に来たのは。。。』とオ・サニーが言うと、
回想シーン。
皇帝が舞台にいるオ・サニーに向かって
『サインをください』と言ったり、
舞台終了後、劇団員と一緒に居酒屋に行き食事をしていたことを
思い出すオ・サニー。
『あれは全部アリバイ作りのためだったと？』と
真実を知り驚きながら言うオ・サニー。
『そういう男です』と言う師匠。
『なんて人なの。。。』と力なく言うオ・サニー。
『あの日、他にもイ・ヒョクの被害者が』と師匠が言うと、
場面がかわり、王室へ。。。
『キム弁護士、内容は分かっているので手短に』と太后が言う。
そして、遺言書の中身を読み上げる弁護士。
『チョ・テジャ（太皇太后）は、次のように遺言する。
全ての財産を皇后オ・サニーに譲る』
うわっ！すっげーーーー！！！！
オ・サニー！一夜にして億万長者！！！！！
なーんて、そんなうまくいくわけがなく。。。。。
『な、、、何ですって！？』とテーブルを叩きながら言う太后。
ソジン公主もそれに続いて大声をあげる。
『財産の内容について申し上げます』と言う弁護士。
オ・サニーが手にする財産を読み上げていると、
『チョングム島の保養地』と弁護士が言った途端、
『待って！チョングム島まで！？』と驚く太后。
『はい』と弁護士は答えると、
手元に置いてあった物を手に取りながら、
『そして、太后様にはこちらの絵画を残されました』と言う。
物を受け取り、絵画を包んでいた布を取り中身を見ると、
『そんなバカな。私にはこれだけだと？』と
弁護士を見ながら言う太后。
『キム弁護士、祖母上の財産は法律に従い相続するはずでは？』
と聞く皇帝。
『最近変更されました』と答える弁護士。
『私たちに内緒で変更が可能だと？』と言う太后。
『正式な手続きを経ました』と言う弁護士。
手続き変更の際のやり取りを録音したテープを弁護士は
取り出すけれど、『無効です！』と一喝する太后。
お金が絡むと人間、怖いですね。
遺産相続でもめて家族関係が悪くなったという話は聞けば聞くし、
『そういうことがあるから、財産は残さず死んだほうが良いんだ』
と言っている老人患者さんを何人も見たことがあります。
お金はほんっと怖いよ。
クズ太郎もお金のことになると目の色変えて、
私を脅してとったからね。
そのくせ、警察には『お金をとっていない』と嘘つきやがった。
あれこれ弁護士に言った後、
『私はチョングム島が欲しかったのに。。。』と言う太后。
なぜ、チョングム島にこだわるんでしょうね。
怪しいな。。。。
遺言をお酒を飲みながら聞いていたソジン公主は、
『最後までおばあ様にいっぱい食わされたようね。
すっかりやられたわ。うぃっ』と酔っぱらいながら言うのです。
この人、和むわ（笑）
ただの世間知らずのお嬢様という感じで、
ヒステリーをあげていても闇などがないから可愛い♪
『ただ、相続には条件があります』と続ける弁護士。
『条件とは？』と聞く皇帝。
『皇后の座が維持されていることです。
皇后の資格がはく奪されるか離婚した場合は無効に』と答える弁護士。
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇｌ！！！
それなら、オ・サニーが相続するのは無理やね！
だって、太后が皇后の資格をはく奪するか、
皇帝が離婚すれば済む話だからね。
オ・サニーの億万長者の夢、一瞬で終わりましたね。
『遺言状の内容は非公開にするので、
外部に漏れないよう厳重に管理を』と弁護士に念をおす太后。
『秘密にしたところで、どうせ思うようにいかないわ』と言い、
酔いつぶれてその場で寝るソジン公主。
いい味出してますね（笑）
その遺言公開の場を部屋の片隅にいて盗み聞きしていたアリ。
『皇后様が一番お金持ちなのね。私のお母様になる方が。。。』
と子供とは思えない悪だくみをした顔で言うアリ。
別室に太后はミン・ユラを連れていき、
『本当に皇后を犯人に仕立てられる？』と聞く。
『一生、刑務所から出られなくします』と言うミン・ユラ。
『いいわ。今回はあなたを信じる』と言う太后。
ミン・ユラは皇后の部屋に入り、オ・サニーが使っていた
化粧品のボトルを一つ取ると、そこから指紋を採取し、
茶色の小瓶にその指紋をつけた。
ミン・ユラって鑑識の経験でもあるんですかね。
よく、こんなこと思いつくな。
その茶色の小瓶には液体が入っていた。
おそらく、太皇太后を死に至らしめた毒が入っているのでしょうね。
そして、その茶色の小瓶をトイレのわきのふたを開け、
そこに入れるミン・ユラ。
普通に考えたら、証拠をトイレに隠したりせえへんやろ。
証拠隠滅のために即刻処分するはず。
私ならそうする。証拠になる物を手元に置くなど馬鹿なことはしない。
警察ってあほやから、
『証拠発見！はい、逮捕！』ってなるんやろうな。
ほら、警察って救いようがないくらい馬鹿やから。
『ありました！トイレに薬の容器が』と鑑識が見つけ、
それをやくざ顔の刑事に手渡すと、（よしよし）という顔をして、
『すぐに成分の分析を』と言う刑事。
ほらな。警察はあほやろ。
（なぜトイレに置いておいたんだ？
あまりにも好都合すぎやろ）とか一切思わへんねんもん。
やっぱりあほや。
あぁ、、、、、、、、、
冤罪って、あほな警察、検察、裁判所関係者のせいでもあるけど、
容疑をかけられた周囲の人のせいでもある。
（巻き込まれたくない）という気持ちから口を閉ざし、
その人の無実を証明しないのも罪。
偽証罪があるのだから、それと同様、見殺し罪もあっていいと思う。
学校のいじめを苦に自殺問題なんか分かりやすいけど、
いじめを黙認した人、自殺後、分かっていることを
報告しなかったことも本当は大問題。
いざとなった時言える人は少ないだろう。
そして、事実を知っている人たちが証言をしてくれない被害に自分が遭った時、
初めて知るんだよ。
（知っていることを黙っているだけ）ということが
どれだけ罪が重いのか。
そして、それに気がついてからが生き地獄のはじまり。
死ぬまで消えない罪悪感と良心の呵責にさいなまれながら生きるんだ。
対象者が死んだとなれば、さらにその苦しさは重くのしかかる。
知った時、どんなに後悔しても悔やんでも遅いんだ。
そして、誰よりも苦しかったのは、誰にも助けてもらえず、
死を選ぶしかなかった人なんだよ。
オ・サニーが、最後死んで終わるとか、
そんな結末でないといいな。。。。。。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。
------------------------------------------------------------------------------------------
【tekarimushi様】
医療従事者の方々に本当に感謝です(*^-^*)
それにしても、早く太皇太后を殺した真犯人が分かって、
オ・サニーが無実だと証明されて欲しいです(>_<)！！！
２度ひき殺すは、やりすぎで怖いですよね。
このドラマの作者、すごいな、、、となんとも言えない気持ちです(;^ω^)
------------------------------------------------------------------------------------------
【bvmediar2様】
命がけの仕事は他にもあれど、
今、近々で大変なのは医療従事者ですよね。
医療従事者の心境を考えると、感謝してもしきれないです。
AIドクターが１日も早く出来て、
地雷撤去ロボットのように、人間の危険を少なく出来る日が
来ると良いなと願うばかりです。
-------------------------------------------------------------------------------------------
【kapuriwan7様】
今出来ることと言えば、感染対策しかないので、
医療従事者のために感染対策、私も頑張ろうと思います(*^-^*)！！
やっと値段が安くなってきたので、
除菌スプレーを数本まとめ買いしてみました(*^^)v
