スポーツは興味がないため、
基本的にテレビ観戦することもない。
テニスもこれまで観たことがなかった。
大阪なおみ選手が出てきた時も、
正直、
『外国人????』と思ってしまい、
純日本人なら、
ここまでの成績は残さないのかな。。。
等と思ってしまった。
インタビューも英語対応だったため、
なんとも言えない気分だった。
(純粋な日本人ではない。。。)
こういう考えのおかしさを
海外の人と関わる時に感じたのに、
なんだかんだ言って、
まだ抜け切れていないこの感覚。
海外では、
何種類も血が混ざっているなんて当たり前で、
日本のように1国1民族で
混血種が少ない国の方が珍しいのに、
それをよく分かったはずなのに、
いまだに根強くあった、
『純日本人』的考え。。。
(見た目が完全に外国人)、
(見た目も外国人なのに、
英語を話していたら、
どこの国の代表選手か分からない)等と
一時期非難の声もあったけれど、
その声を受けてか、
大阪なおみ選手が一生懸命日本語を覚えて、
インタビューで覚えた日本語を少しづつ話すその姿。。。
混血種を受け入れようとせず、
非難のみの器の小さな自分の馬鹿さ加減を
痛感させられた。
(うるせーんだよ!
くそ日本人が!!!
お前ら英語話せないだろ!??)
等と怒るわけではなく、
世間の非難の声を受けて、
日本語を覚えて話す大阪なおみ選手の
けなげな姿が可愛らしくて、
すっかりファンになってしまった。
少しでも馬鹿なことを考えてごめんなさい。
ハーフだろうがなんだろうが、
日本国籍であろうとなんだろうと、
なんでも良いんだよ。
そもそも、同じ人間なんだから。
何人とか関係ない。
人から非難された時、
『うるせーーーー!
自分は褒められるだけの人間だ!』
と怒鳴るだけのクズ太郎を見ていたから、
余計に大阪なおみ選手がすごい人だと思ってしまう。
人に好かれる人、
非難していた人の考えを改めさせる人って、
こういう人だよね。
怒鳴ったり侮辱するのではなく、
人に何かを言うわけではなく、
自分を改める人。
いつも冷静で穏やかで、
人からの非難をきちんと受け入れて
自分を変えようとする姿勢。
私もこうなりたい。
『私のこと誰だと思ってるの!?
私だよ!
あんたたち、そんなに私のことを非難するのなら
英語話せるの!?
テニスの試合に出て勝てるの!???
あんたたちが出来ないことをしてやってんだよ!
何も出来ないくせにうるせーーんだよ!!』
と怒鳴ってもいいくらいの実力があるのに、
それを一切しない。
やっぱり、出来る人は違うな。
非難されて怒って人を侮辱して怒鳴る人って
結局、才能がないんだよね。
それと、ストレス耐性もない。
すごいことをする人は、
それだけの才能とストレス耐性が
備わってるんだろうし、
そう教育を受けるんだろう。
大阪なおみ選手の可愛い日本語。
笑って聞いている人がいたけれど、
英語も話せない聞き取れない日本人が
笑ってるって。。。
これからの時代、
むしろ日本語より英語だよねと思うと、
英語も話せないのに人のことを笑うってなんだかね。。。
海外に行ったら、
完全に大阪なおみ選手の勝ちだよね。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。