あるドラマを観ていて、
どうにも苛立ってしまった。
父親はアル中で、飲んで酔っ払っては
家族に暴力をふるっていた。
子供は大人になってからも、
それがトラウマとなり、
心の傷を抱えた状態で生きていた。
ある日、カウンセリングを受けるが、
その担当者から、
『父親に会いなさい。
そうしないとあなたの心の傷は治らない』と言われる。
会いに行くと、
父親は入院していて今すぐに死にそう。
子供たちを殴り蹴っていた威勢のいい姿ではなく、
今にも死にそうなよわっちい状態。
『可哀想なふりしてるのか！？
それで許せとでも！？
絶対に許さない！
死んでしまえ！
僕の目の前で死んでしまえ！』と泣き叫ぶ息子。
これで、被害者の心の傷が癒えるって？
なんで？？？？
これはドラマで、ただの作り物で、
ほんとの話ではないけれど、
観ていて怒りがこみあげてくる。
現実世界で、加害者は常に卑怯。
日本で有名な人であれば、
豊田真由子か。。。
あの人も、
『このはげーーー！違うだろ！？』等と人を怒鳴りぶん殴っておいて、
責められたとたん、体調が悪いと入院し、
さらに、弱々しい姿で人前に出てきた。
他の議員もそう。
被害者の気持ちなんて無視で、
『俺（私）も弱ってるんです。
責めないでください』とか、ふざけてるとしか思えない。
クズ太郎もそうだった。
私が責めると、
『俺だって大変なんだよ！
俺も辛いんだよ！』と怒鳴る。
はーーーー！？
私はお前のうん百倍辛いわ！！！！と腹が立つ。
クズ太郎は、私が、
『そっか、クズ太郎も辛かったんだね』と言うまで、
怒鳴る、侮辱する、泣くを繰り返した。
私が男だったら、ぼこぼこにぶん殴っていた。
私が女で、殴ったところでたいしたことにならないと
なめていたから、クズ太郎はあんな態度だったんだろう。
人をいじめるのは最低で愚かな行為だけど、
いじめるなら覚悟していじめろ。
人から責められた時、
『はい、いじめましたけど、何か！？？？』くらい
強い態度で言い続けるくらいじゃないのなら、
いじめるな。
責められて、弱々しい姿をさらして泣いて、
『俺（私）も辛いんです』って言うくらいならいじめるな。
知ってるよ、
人に嫌がらせをする人間が辛いことくらい。
現状に満足していて幸せな人間は、
他人を攻撃しない。
幸せそうな人を見てイライラしない。
腹を立てて、
幸せそうに見える人の足を引っ張って、
いじめるのは、自分に満足していないからだ。
人はいつか老いる。
力もなくなる。
その時、被害者が力を持っている場合も多い。
せっかく相手に対応できるだけの力を持ったと思っても、
加害者が弱ってたら、何も出来なくなる。
『弱ってる人になんてことしてるの！？
昔何かあっても、それは過去のことでしょ！？
人としてありえない』等と責められるのだろう。
人だから仕返しするんだよ。
人だから、許せなくて一生恨むんだよ。
人だからこそだろ。
自分は平気で人を傷つけるくせに、
その怒りや憎しみが自分に向けられた途端、
その怒りや憎しみを受け止めきれなくて、
怖くてどうしていいのか分からなくて、
弱ったふりをするんだろ。
だいたい、人をいじめる人の多くは、
心が弱いからね。
やられる前にやっちまえ精神だからね。
でもね、やられた方もいつまでも黙ってないんだよ。
やられたらやり返す。
これが人間だからね。
クズ太郎が弱ろうと何しようと、
仕返しが出来るなら、やれるものならやりたいな。
１度は痛い思いをしないと、
さらなる被害者が出るのだから、
とことん叩き潰さないとね。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。
