クズ太郎は、とにかく怒鳴る。
周囲の人は、それをとても嫌がっている。
本人に、何度
『皆、怖がってるよ。
もう怒鳴るのやめた方が良いよ。
本社や他拠点の人も嫌がってるんだってよ』と
言ったけれど無駄だった。
『そうなんだよ！
皆、俺のこと怖がってて～、
他拠点の人も、俺の名前見ると緊張して
仕事が進まなくなるらしいよ』と
ドヤ顔で誇らしげに言っていた。
あほだ。。。
（仕事が進まなくなるくらい怖がってる）って
それ、思いっきり嫌われてますからーーー！
残念！！！！！
何をどう言ってもクズ太郎には通じない。
『クズ太郎って、誰か憧れてる人がいるんじゃない？
なんか、この人、誰かの真似してる気がするんだよ。
もしかしたら、父親かもね。
常に怒鳴ってて、それに対して周囲が頭下げてるの見て
（かっこいい）とか思ってたんじゃない？
でも、表面上では頭下げてても、
裏では確実に嫌われるからね、こういうタイプは。
ただ、クズ太郎は残念なことに、
裏のことを知る力が全くないから、
何を言っても無駄だろうね。
人と関わる時に大切なのは、
人を大切にして思いやれる慈しみの心だよ。
決して、怒鳴って恐怖を与えて従えることじゃない。
でも、それを自らきちんと理解できない限り、
言葉でどんなに人に教えられようと
直せないよ。
大丈夫、大丈夫。
こういうのって、嫌でも自分に返ってくるから。
○○さんたち見てて分からない？
Aさんは、痴ほう症になる前は、
温厚で優しくて、常に思いやりのある人だったから、
Aさんが嫌なことをしたり言っても、
皆が、痴ほう症前の記憶があるから、
（病気がこうさせてるんだ）と思えるから
Aさんに優しいよね？
でも、Bさんは、痴ほう症になる前から
ヒステリックに怒鳴ったり、
人を侮辱したり、常に嫌味を言って嫌われてたでしょ？
だから、嫌なことをすると、
裏で（あいつ早く死なないかな）って悪口を言われてる。
クズ太郎はこのままいけば、Bさんみたいになるよ。
痴ほう症だけじゃなく、
老人の介護って、綺麗事では済まないからね。
皆、嫌な思いをするんだよ。
唯一救いになるのは、
介護前の良い記憶。
その良い記憶がない人の介護は、ただの地獄。
介護される側も、介護する側もただの地獄。
（早くシネ）と思われながら介護されて、
（早くシネ）と思いながら介護をする。
生き地獄。
ね、クズ太郎の将来の姿だよ。
人間が良い人を演じなければいけない理由は
たくさんあるけど、１つはこれだよね。
それに早く気がついて、
良い人間を演じる期間が長ければ長いほど、
良い未来が待ってると思うよ』と友人が言っていた。
そうかもしれない。
でも、それまでに、クズ太郎のせいで嫌な思いをする人が
今後も増えるのかと思うと嫌だ。
あいつ、早く魔界村に帰らないかな。。。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。
