『痛みや悲しみを知っているから、
人に優しくなれる』とか、
『喜びや楽しみを知ってるから、
人にも与えられる』とか、
よく聞く話だし、そうなんだと思っていたけれど、
クズ太郎や、あの会社の人たちと関わり、
（どうなんだろう？）と思うこともあった。
自分が嫌な思いをしたから、
他人にも同じ痛みを与えてやろうと
必死にいじめるおばさんたち。
自分が１番でないと気が済まず、
努力をすることは一切せず、
嫉妬心のままに嫌がらせをする人たち。
そんな人たちを見ていて、
小学生の頃に戻った気分になる。
クズ太郎に、
『これは違うよね？』と話すと、
ニタニタ笑い
『あなたってそういうことをされる人なんだ。
俺、そういう人、きらーい』と言う。
？？？？？？
クズ太郎と話していると、
学生時代に習うあの道徳っていったい何なんだ？と思う。
教師によっては、
『道徳の授業は退屈だからやらない』とか、
クリスマス会などの準備の時間にあて、
まともに教えないこともあった。
クズ太郎といる時、
ひたすらつまらなかった。
ほんとうにつまらなかった。
クズ太郎は人をだめにする天才。
色々だめすぎて、
知れば知るだけ嫌いになる。
皆がクズ太郎を嫌いになり、
会社を辞める気持ちがよーーく分かる。
よく、男は行動で、女は感情と言うけど、
ほんとに、それがよく出ていた。
『どこかに行った』
という現実で満足するクズ太郎と、
『誰と行ったか』で嬉しさを感じる私。
何処かに連れて行ったという事実で
クズ太郎は満足していたけれど、
嫌いなクズ太郎の機嫌取りのためだけに
体調が悪い中、無理して外出した私は、
ただひたすら不愉快だった。
人が何で楽しみ、何で喜ぶのか、
こういう事に理解のない人間が、
人にこのような感情を与えることが出来るわけがない。
仕事で、
『自分が良いと思えない、感動できない物を
人に勧めるな。
まず、自分が感動する、
嬉しいと思う、楽しいと思えないと
他人にそんな感情を与えることは出来ないぞ。
人の気持ちを考えながら仕事をしなさい』
と言われたことがある。
業界によっては、研修期間中、
このようなことを聞くこともある。
音楽関係についている人も、
『まず、自分が感動する物じゃないと
人に聴かせられない』等と言っていたけれど、
きちんとしてる人たちは、そうなんだろう。
基本的に、人は歳を取ると脳が老化し
感動しなくなると聞いたことがあるけれど、
歳を取っても意欲的で、感受性の豊かな人がいる。
そういう人と話をした時、
（こういう人になりたいな）と思った。
嫌なことがあっても、どうにか自己処理し、
人を恨まず罪のみ憎む。
自分の好きなことのみに打ち込み
穏やかに過ごしているその人たちを見ていて、
目指すべきはこういう人だと思った。
『皆、俺みたいになればいいのに』
とクズ太郎が偉そうに言っていたけど、
クズ太郎は、
トランプ大統領やミサイル王子みたいな人間だ。
あの２人のせいで、
戦争が起きそうな雰囲気があり、
世界中で混乱している部分があるのに、
クズ太郎のような性格の目立ちたがりの幼稚園児のような人間が、
たった２人トップにいるだけで、
周囲の人を地獄に突き落とす。
クズ太郎に、
『いつもクズ太郎だけ平和で、
周囲の人は地獄だよ。』
というようなことを言ったことが何度かある。
その度に、泣きそうな戸惑った顔をして、
『どういうこと！？』と言っていたけど、
こういうこと。
クズ太郎は、トランプ大統領かミサイル王子で、
世界中の振り回されている人たちが、私たちね。
クズ太郎みたいに皆がなればいいって？
なったら、地獄だよ。
私はクズ太郎みたいになりたくないよ。
あの老人たちみたいな、
穏やかで広い心を持っている
素晴らしい人間になりたい。
宗教やるより、
よっぽど人柄の優れている人生の先輩に関わっている方が、
心の闇が浄化される。。。。
クズ太郎のことを『良い人』と言う人がいたら、
申し訳ないけれど、
私は軽蔑する。
人を怒鳴ってお金を盗り、
人を支配しコントロールするのが好きだと言い、
平気な顔をして『お前は俺の奴隷だ！』と言うクズ太郎を
『良い人』、『礼儀正しい人』と言う人は、
クズ太郎と同じクズなんだろうな。
※文中に登場するクズ太郎は
『元カレ』ではありません。
ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。
