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やっぱり『死の話』はタブーなんだと分かった気がする。。。

 

私は、心療内科医や心理カウンセラーに就いている知人が複数いる。

 

色々人の心理に興味がわいた理由も、その人たちに関わったから。

翻訳の手伝いをしているうちに、

国が違い、人種、肌の色等、色々違うのに、

人間として持つ悩みなどが同じということが

『当たり前』のことなんだろうが、

バカな私には理解出来ず、とにかく興味がわいた。

 

 

そんなある日、

『患者さんで、死にたい願望が強い人が多いけど、

 そういう話を、周囲の人が聞いてくれないみたいなの。

 なんでだろう?

 人間なら、自殺願望って精神の成長過程であればある。

 

 例えば、『人って何?』、『なんで生きているの?』、

 『自分の生きている意味は?』等を10代から考える。

 

 それが続くと自殺願望が出てくることもある。

 何か特別に嫌なことがあるとかではなく、ただなんとなく死にたいとか、

 死んだらどうなるんだろう?死後の世界はあるの?等、

 こんな理由で死を考える人もいる。

 

 大人になることが怖くて、子供のまま死にたいとか。

 こういう人は、アダルトチルドレン等の精神病にかかるけど。

 

 『死を考えるのは当たり前。』と思っているから何とも思わず聞けるけど、

 普通の人は嫌なの?

 

 こういう、自殺願望のある人間を拒絶したり否定する行為も

 ある種の殺人行為になると思うのね。

 だって、否定された患者って結局自殺するから。

 

 『誰も自分のことを分かってくれない。』、

 『皆が自分を非難する。自分の居場所はない。』となって

 最悪の場合自殺をしてしまう。

 

 なんで、こういう話を否定するんだろう。』

と聞かれたことが何度もある。

 

私も10代の頃は確かに『死に関する話』を聞くことができなかった。

今はそういう話を聞けるけれど、当時は、『死にたい』等と言う人の

心理状態を怖いと思い、そういう話を怖いと思う恐怖心と不安感が

あったため、話を聞けず逃げていた。

 

 

10代の頃、

『いじめにあっている。もう限界。毎日死ぬことを考えている。

 自殺するかも。お願い。今後、私と一緒に行動してほしい。

 もう一人では耐えられない。』

等と言われたことがあった。

 

でも、それを言った人は、私に嫌がらせをしていた人。

そして、日替わりで人をいじめる嫌な人間だった。

あまりにもやり過ぎて、その結果集団からいじめを受けることになった。

要は、自業自得ってやつだ。

 

さすがに『ざまーみろ』とは思わなかったが、

どうしても、仲良く出来なかった。

 

その人は自殺しなかったけれど、

あの時自殺していたら、私もその先生たちの言う、

『人を殺す手伝いをした人間』になっていたのだろうか。

 

その数年後、同年代の人から『婚約者が交通事故で死んだ』

という話を聞かされ、怖くなり何も言えなくて、

明るく笑いながら話をそらしたこともある。

 

その2つの後悔があるため、私は『死にたい』等と言っている人を

非難したり、無視したり、暴言を吐いたり、馬鹿にしたりしない。

 

クズ男に、『人の死の願望の話』を聞いても、

ずっと嫌がらずに聞き続けられるのか、試したことがあった。

 

『もう病気で辛い。体は痛いし、もう無理。死にたい。』

等と言い続けたところ、

 

『大学時代、寮でそうやって毎日死にたい死にたいと言っている人がいたけど、

 皆イヤになって、その人嫌われて無視されてたよ。

 そうやってると嫌われて無視されるんだよ。

 そういうこと人に言わないほうがいいよ。』

等と、私を見下した顔をして言ってきた。

 

『誰よりも問題解決能力が高い。』って言ってるわりに、

対応が幼稚なんだよね。

 

こういう人間を嫌って嫌がって無視するなんて、

それ、誰でもできるよ。

お前の言っていることって、浅はかすぎなんだよね。

 

 

私は10代に1度、20代に1度、

『死』関連の話をしていた人にうまく対応が出来ず、

いまだに罪悪感を抱き、そういう人にこそ優しくするんだ!

と思っているし、実際、あのブラック企業で仕事をせず、

いつもぼーっと座っている40代の女性が、

『私、怒られると心臓が痛くなるんです。

 前の会社でも色々扱い悪くて、限界で、

 その時心臓がすごく痛くなって。。。

 だから、この会社も心臓が痛くなったら辞めます。』

と言ってきた。

 

その時、『サボる理由にはならない。』と思ったし、

『病気を持ち出してサボるなよ。』とも少し思ったが、

 

下手なことを言って、自殺されても嫌だし、

それこそ心臓が悲鳴を上げて発作を起こし、社内で死なれても困る。

 

だから、『そうですか。』と言って、

その人とは、仕事の話は一切せず、お菓子の話だけしていた。

その人と話すことで、過去に出来なかったことで持った罪悪感が

少し癒えた気がする。

 

周囲の人間はもちろんひいていた。

『なにさっきのあの、心臓どうのこうのの話。

 よく平気な顔をして聞いてられるよね。おかしんじゃないの!?

 

 あれって、だから何も言うなって言ってんの!?

 仕事もせずただ座ってるだけで邪魔だから、

 会社辞めてくれないかな。』等と悪口のオンパレード。

 

死をほのめかす人って、やっぱり厄介か。。。

 

私がこのブログを書き始めた理由はただ一つ。

普段の日常生活の世間話で出来ないことをするため。

 

それは、『死の話』を載せたら、いったい世間はどう反応するのか。

 

これを試したかった。

 

数日前に書いた、

『クズ男!このまま事故を起こして死のうよ!!!』とキチガイになっていた自分。。。』

の記事。

 

実は、一つ嘘が書かれている。

 

それは、『無理心中しようと、事故を起こそうと飛びついた。』

という話。

 

私は確かに頭がおかしい。普通の人から見れば、『おかしな人』だろう。

けれど、自殺願望はないし、ましてや他人を殺そうとはしない。

 

腹が立ちすぎて殺意めいたおかしな感情は、

確かに生まれて初めてクズ男に感じたが、

それを実際に行動にうつしたことはないし

そんなことをしようとも思ったことはない。

 

ただ、全くの嘘ではなく、このようなことをして、

実際に事故を起こし、重体になった精神病患者がいる。

その人の話を、『私の話』として書いてみた。

 

この話を直接本人から聞いたことがあったが、

私は『そこまで追い詰めた男が悪い。』と思い、

このような行動を取った女性をひたすらかばったが、

やはり世間的には、『人に殺意を抱く恐ろしい女』と認識されるのだろう。

 

 

最近、ありがたいことにブログのアクセス数が増えてきた。

1日だけ奇跡的に増えているわけではなく、

それなりにアクセスがあったため、

『今、このブログでこんな話を書いたら、アクセス数はどう変化するか。

 おそらく、90%以上の高確率でアクセス数は減るだろう。』

と予測を立て、いざ、あの記事をアップした。

 

 

すると、おもしろいくらいにアクセス数が激変した。

半分以下、1/3にまでアクセス数は減った。

 

『やっぱり人は死の話を嫌うようだ。』と有識者に報告をしたが、

あの方たちからすると、それが理解出来ないようだ。

『患者の話はこんなものじゃないよ。この程度でもダメか。。。』

とショックを受けたような感じだった。

 

私は日頃から、『こんなもんだろう』と思っていたし、

実際、私自身、こういう話を怖いとさけたことがあった。

 

だから、誰のことも責める気にはならない。

 

 それに、アクセス数が減ったことでものすごく安心した。

私が、『自殺願望がある人をさけたこと』、

『婚約者が死んで悲しんでいる人に対応出来なかったこと。』、

 

 ずっと、このことに対する罪悪感で苦しかったが、

『なんだ、私だけじゃなく、やっぱり人間なんてこんなもの。』

と思ったため、少し気が楽になった。

 

でも、クズ男みたいに、『皆がやってるからいいんだ。』とは思いたくない。

そうやって、自分の行為を正当化して罪悪感を完全に消し、

逃げるようなことはしたくない。

 

それに、一番辛いのは私ではなく、こういう被害にあった被害者だ。

その人たちの心の痛みに比べれば、私の罪悪感なんてたいしたことはない。

だから、一生この罪悪感は消さず、

罪滅ぼしをするつもりで生きていこうと思っている。 

 

そう考えると、死を考え苦しんでいる人に、

『そうやっていると皆に厄介者扱いされて嫌われるんだよ。』

と言っているクズ男って、いったいなんなんだ?

 

医療関係者、法曹関係者等、常に『死』と向き合っている人たちは、

こんな態度は取らない。

 

それをよく分かっていないそれらの職の従事者が、

患者や依頼人に態度が悪い場合、

 

『依頼人(患者様)に対して、なんて態度を取ってるんだ!

 お前だって、いつああいう状態になるか分からないんだぞ!

 そうなった時、そういう扱いを受けたいのか!????

 

 それとも、自分だけは絶対にそうならないとでも思っているのか!?

 

 人の気持ちに鈍感、共感力がなく、いじめる能力だけ高いやつは

 今すぐこの仕事を辞めろ!!!!!!』

等と怒鳴られている人を何人か見たことがある。

 

この言葉通りだと、クズ男は弁護士に向いていないな。

 

一般人としては通用する考え方のようだが、

法曹界で働くには通用しない考え方のようだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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