自分の価値観を人に押し付けているうちは、司法試験に合格しない

 

弁護士さんから聞いた、クズ男が司法試験に一生合格しない

理由で、『これなら確かに一生合格は難しいだろう』と思ったこと。

 

 自分の価値観を人に押し付けているうちは司法試験に合格しない

 

弁護士さんたちが言うには、

 

『弁護士は、人生の導き屋じゃないよ。

 あなたを良いように導いてあげますとか教祖みたいなことがしたいなら、

 教団を立ち上げて、教祖になればいい。

 

 弁護士の仕事は、依頼人の要求を現実化させること。

 完璧に100%実現することが難しくても、

 なるだけ100%に近い形に仕上げる。

 

 その時に、使う物は、依頼人の価値観・思考。

 担当弁護士の価値観・思考を使ってはいけない。

 

 俺たちはね、翻訳機なんだよ。

 一般人のあなたに分かりやすく言うと、

 イタリア語を話すイタリア人と、日本語を話すあなた。

 2人だけでは会話が出来ない。

 そこで、翻訳機が登場。これで、2人とも会話が出来るでしょ。

 

 法律書は話せない。依頼人は法律が分からない。

 だから、俺たちが法律書と依頼人の翻訳機になるの。

 

 そこに絡む人の持つ情報を自分に取り入れて仕事をする。

 あくまでも、俺たちは翻訳機ね。

 仕事中は、『自分』という存在を消す。 

 

 俺たちが勉強して身に着けた知識は、自分たちのものではなく、

 業務を遂行するために必要な物を、ただ身に着けただけ。

 

 だから、俺たちは決して賢いわけでもなく、すごいわけでもない。

 これで傲慢になる奴は、今の弁護士が増えてきた状態では

 生き残っていけないよ。

 

 クズ男は、『俺の言うことは全ての人を良くする。』と言っているけど、

 こんなことを言っているようじゃ、ダメだね。

 そもそも、物事の○○を分かっていない。

 

 あなたも法律を知り始めた頃、

 『法は、弱い人の味方じゃないの!?これって。。。』と怒っていたよね。

 

 法は、立場によっていかようにも解釈が出来る。

 被害者だから被害者、加害者だから加害者ということではない。

 

 立場によって、善が悪に変わり、悪が善になることもある。

 善と悪は表裏一体。

 どうとらえるかは、その人次第。

 

 日本国籍を持っている人全てを支配している法ですら、

 最低でも2つの解釈が出来るよ。

 うまい具合に、法を重ね合わせ、判例を利用すれば、

 3つ目4つ目以上の解釈も出来る。 

 

 ということは?

 クズ男の言った、

 『俺の言うことは全ての人に良いようにしかならない。』

 『俺の言うことは全ての人を良くする。』

 

 これらの言葉が、ほんとなわけがない。

 日本国という大きな枠組みの物を支配する物ですら、万能ではない。

 2人以上の人間が存在する以上、常にその数と同等の

 解釈があるものと理解しておく方がいい。

 

 そもそも、万人受けする考えなんてあるわけがない。

 

 もし、そんなものがあるなら、まず地球上から戦争がなくなる。

 法もなくなる。

 『この人の言うことは絶対だ!』という人間が、

 ただ一人地球上にいれば、人類は皆平和で幸せに暮らせる。

 

 クズ男の周囲は?平和なの?幸せなの?

 あの会社は、そんな万能の支配者がいるはずなのに、

 随分ひどい荒れようだけど?

 とりあえず、あなたは?人生ボロボロにされたよね?

 

 なんでそうなったの?

 『あなたを良いように導いてあげます。』と言って、

 あなたの価値観ではなく、

 クズ男の価値観・思想をあなたに押しつけたからだよ。

 

 依頼人に同じことをしてみなよ。

 怒らせて、ある機関にクレームをつけられて、それで終わるよ。

 

 事務所に来た依頼人にしてはいけないこと。

 担当弁護士の価値観を基準に話をすること。

 

 『あなたは○○だから、こうなったんですよ。』、

 『この時、○○すれば良かったんですよ。』

 『今後は、○○してくださいね。』等と偉そうに言えば、

 ただ、依頼人を激怒させる。

 弁護士事務所は、人生相談所じゃないよ。

 人の人生相談に乗りたいなら、占い師にでもなれば?

 

 弁護士の受け持つ仕事って、個人の価値観や思想なんて不要。

 持つべきことは、『一般的な価値観・思想』

 法というのは、『人が持つべき標準の感覚』として考えておけばいい。

 

 法が、なぜあいまい、中途半端に感じる書き方をするのか。

 それは、作っているのが、善悪の2面性を持ち、

 常に矛盾を抱え、いつ自分たちも悪人になるか分からない人間が作っているから。

 

 もし、今後自分が悪人になった時、

 自分の作った法で、自分を厳しく罰する可能性だってある。

 うまく逃げれるように、あいまいに表現し、

 どうとも解釈出来るようにしている。

 

 クズ男だって、あなたたちには『ちゃんとやれ!』と言っておいて、

 自分がグダグダでしょ。

 それを責められると、

 『だって、司法試験って難しいんだよ。落ちても仕方がないんだ。』

 と言うでしょ。

 

 司法試験は難しいけど、落ちても仕方がないと思ってる時点で

 受からないよ。

 だって、落ちたときの言い訳をすでに自分の中に持っているんだから。

 

 トップクラスの人間は、

 1度で試験を決めないといけないと切羽詰まっている人が多いから、

 そんな『落ちて当たり前』等と言っている人間が、

 彼らにかなうわけがないんだよ。

 

 なんでもそうだけど、自分で逃げ道を用意した時点で

 負けが決まる。

 

 どこまでいっても自己中心的で、

 相手の価値観・解釈・思想・思考を受け入れて考えることが出来ない人は

 弁護士には向かない。

 

 それに、これも前に話したセンスに通じること。

 このセンスを身に着けるのは、10代まで。

 10代の頃、素直に感情むき出しで関われたときじゃないと

 この感覚は身に着けられない。

 30歳越えた人には無理だね。』

と弁護士さんたちが言っていた。

 

センスね。。。。

クズ男は、色々なセンスがないが、

自分の目指す職に就くためのセンスすらないとは。

 

自分の意見が絶対で、

他人の意見は間違えているものとするクズ男には

弁護士どころか、通常の人間関係を築くことすら難しそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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