過大評価をしているうちは、司法試験に合格しない

 

クズ男と話をすればするほど、

『だから、この人司法予備試験に合格しないんだよ。』

と思うことが多々ある。

 

ただ、私は法学部出身者ではないし、

司法試験の勉強をしたことは一切ないので、

あくまでも素人判断。

 

ある時、『クズ男は一生司法試験に合格しないよ。』

と知人の弁護士が言ったのだ。

 

合格する可能性が低いとはいえ、『一生』は言い過ぎじゃないかと思い、

『なんで?』と聞くと、いくつか教えてくれた。

 

『クズ男が合格しない一つ目の理由は、

 自己評価が高すぎること。

 

 生まれ育った地域・環境によって、

 自分が『誰よりも優秀』ではないことを

 知る年齢は人それぞれだけど、早い人だと幼稚園入園時に知る。

 

 首都圏は『お受験』と言って、幼稚園から受験が始まる。

 有名私立幼稚園に入れなかった時点で、『誰よりも優秀枠』から外れる。

 

 田舎の人も16歳の高校一年生の時に知るでしょ。

 各県にトップの進学校があるんだから、そこに首席入学できないと

 県内一の優秀者にはならない。

 でも、田舎の高校で一番といっても、全国的に見たら中間層くらいのはず。

 だから、やっぱり『誰よりも優秀』にはならない。

 

 それに、小中学校の時、全国模試を受けるよね?

 当時は、全国の1位から順に載っているリストがあった。

 あれで、田舎の人がトップに入っているのを見た記憶がない。

 

 クズ男の出身県は、学歴・所得等、全国的に見ても低い。

 そこで、多少出来る人と言われていても、ただの井の中の蛙

 

 大学だって、2・3流大学出身でしょ?

 大学入学時点で、『誰よりも優秀』ではないことを知るはずだし、

 そこで挫折感は味わっていてもいいはず。

 

 あなたたちのことを完全にバカにしきって、『俺は誰よりも優秀』

 と言っているとしても、目の前の人間がバカだから威張るという

 やり方は、幼稚園児的で聞いてて寒気がする。

 

 法曹界を目指している人間は、学力レベルが高い。

 トップクラスの大学に行っている人間は、幼稚園から受験をしている

 いわば、受験のプロ。

 だから、クズ男が10年以上受験を続けていても合格できない

 司法予備試験に、我々は1年の勉強期間で合格している。

 

 俺たちが、たとえ人として何か欠点があろうと、

 『試験に合格する』という目的を達成する能力だけは高い。

 

 こんな受験のプロがライバルなんだよ。

 クズ男が、たとえ出身大学で1番をとり続けていたとしても、

 トップ大学法学部の連中にはかなわない。

 

 例えば、合格枠が100だった場合、

 1流大学とされている大学の生徒が、ほとんどその席をとってしまう。

 

 2・3流大学の学生が、

 残りのあまったおこぼれ席にあづかれるかどうか、

 そこに座れるのは、自分の身の程をわきまえ、

 必死に死に物狂いで勉強をし、

 人からの教えや注意をありがたく聞き続けた人のみ。

 

 クズ男のように、

 『俺は優秀だから教えや注意は不要。』と言っているうちは

 合格しない。

 

 そもそも、クズ男って誰からも教わったり注意されたことがない

 ということは、誰も期待する人間がいなかったということだよ。

 

 大学も、予備校も、司法試験の合格率を高くしたい。

 『○○大学に行けば、司法試験に合格する。』、

 『○○予備校に行けば、司法試験に合格する。』

 こうやって、学生を集めたいわけだから、

 一人でも多くの学生を合格させたい。

 

 同じ時間をさくならば、

 『出来が良く確実に合格できる人』と、

 『このまま頑張り続ければ合格する人』

 に集中して教えたり、注意をする。

 

 『あきらかに合格しないことが分かる人』、

 『頑張ればどうにかなりそうなレベルなのに、

  全く人の教えや注意を聞けない人』

 は、教えたり注意するだけ時間の無駄なため、指導しない。

 

大学も予備校も、結局ビジネスなわけだから、

自分たちのメリットにならないことはしない。

ちなみに、一見差別的に見えるこの行為は、

違法でもなんでもない。

 

そもそも、『俺は優秀だから、教えや注意は不要。』

と自ら拒否をしているわけだから、学校側が責められるのはおかしい。

 

クズ男は、完全にどこか別の世界で物を考えているから仕方がないが、

『誰からも教えられたこともなければ、注意されたこともない。』

という発言は、

『俺は出来が悪く、誰からも期待されたことのないクズ人間です。』

と、自ら証言しているようなもの。

それに気がつかず、どや顔でこの発言をし続けていることも

自分が愚か者で馬鹿だと証言している。

このことに気がつけないことじたい、もう終わってるんだよ。

 

 クズ男としては、

 優秀=注意や教えは不要

 バカ=教えや注意が必要

 と思っているようだが、こう思っているうちは何も変わらない。』

と言っていた。

 

『でも、結構傲慢な弁護士っているよね?』と私は聞いた。

 

『もとから傲慢な性格だとしても、

 そういう人たちは、受験用の自分を作ってる。

 クズ男みたいに、『俺は誰に対しても同じ態度をとる』という

 愚かなことはしないんだよ。ほんとに頭のいい人はね。

 

 それに、弁護士になり、すごいと言われているうちに

 傲慢になった可能性もある。

 

 いずれにせよ、自分の力を見極められず、

 身の程をわきまえられず、傲慢になっているようでは、

 一生合格はしない。

 ま、他にも合格しない理由は多々あるけどね。』

と弁護士さんたちが言っていた。

 

『2014年1月のメールで、私が身の程をわきまえて身の丈に合った人生を

 送るようにしているんだと言ったら、クズ男が、

 身の程をわきまえるって言葉好きだよと返信してきた。

 

 長期浪人をしているから、その辺は分かっているのかなと思ったんだけど。』

と私が言うと、

 

『だからさ、身の程をわきまえるという言葉を知っているだけだよ。

 意味は分かってない。認識することと理解することは違うからね。

 

 それと、クズ男の考え方で言うと、

 あなたたちは身の程をわきまえて俺の言うことを聞け。

 という意味で使ってるんだよ。

 身の程をわきまえて、自分を戒め生きていくなんて、

 そんな高等なことをクズ男が出来るわけない。』

と言っていた。

 

なんとなく、そうは思っていたけれど、

やっぱり、クズ男って『お前が身の程をわきまえて俺の言いなりになれ』

って意味で言っていたのか。

 

でも、クズ男の人生を良くする手伝いなんてしたくないから、

もちろんこのことは教えない。

 

身の程をわきまえ、身の丈に合ったことをする。

毎日コツコツ小さなことを積み重ねることが大切だ。

 

過大評価をして、身の丈に合わないことを求め、

2度と戻ってこない大事な時間を

ドブに捨てて歩む人生なんてごめんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広告を非表示にする