異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

※登場するクズ太郎は  『元カレ』ではありません。  ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。

異星人と交流した結果、撃沈。。。。

『『皆の前で声をかけないでください!!!』と何度言ったら分かってもらえるんだろう』と思っていたこと。。。

 

私の所属しているP部署からは、

ロッカー前は死角になるため

ロッカーに行く前に、

誰がいるのか確認するのは不可能だった。

 

 

私とクズ太郎の終業時間は同じだ。

業務終了後にすぐにロッカーに行くとクズ太郎がいるため、

少し時間をあけて行くこともあったけれど、

そうすると、上司Pが、

『まだ何かやってるの?もう終業時間過ぎてるよ。

 早く帰って』と言ってくる。

 

上司Pに、クズ太郎をさけていることを言いたいけれど、

上司Pから、

『クズ太郎のことは俺にも他の社員にも会社・本社にも

 言わないでください。

 クズ太郎は会社で手に負えない厄介者。

 誰もどうにもできない』と言われていたため、

上司Pに(クズ太郎のことを避けてるんだ)と言えなかった。

 

仕方がないので業務終了後

すぐにロッカー前に行くのだけれど、

当たり前だけどクズ太郎がいる。

 

クズ太郎が目に入った時、

一瞬自分の部署に戻ろうかとも思うけれど、

あまりにも不自然過ぎる。

皆の見ている前でそのようなことをすれば、

こちらの意図しない形で解釈される可能性が高い。

 

仕方がないのでロッカー前にそのまま行く。

 

『送っていきますよ』と言うクズ太郎、

『不要です』と答える私。

 

翌日出勤すると、

『まだクズ太郎と関わっているのか』

と怒る社員。

毎回、この繰り返し。。。

 

 

 

 

嫌になり、

『皆の前で送っていくと声をかけないでほしい』

とクズ太郎に頼んだ。

 

すると、『なんで?』とクズ太郎が言う。

 

 え?なんで? 普通は、『分かった』じゃないの?

 なんでって。。。

 

 せめて、『分かった。でもなんで?』じゃない?

 

と思いながら、

『うーん、ちょっとね』と答えると、

『ちょっと何?』としつこい。

 

『うーん。。。まぁ。。。ちょっと注意されてね』

と答えると、クズ太郎は無言。

 

 

この時は、分かってくれたのだと思った。

ところが、結局、皆の前で声をかけるのをやめなかった。

  

『皆の前で声をかけるのをやめて』

これを人に頼まれたとき、

確かに、自分を拒絶された感じはするだろう。

 

特に、クズ太郎のように人に嫌われること、

拒否されることに

異常な嫌悪感をしめす人間にとっては

言われたくないことなのかもしれない。

 

けれど、

かたくなに拒否する理由っていったいなんなのだろう。

 

人は自分の頼み事を聞かない人間を嫌いになるし、

信用もしなくなる。

 

『自分を拒否されたくない』

という気持ちにとらわれ過ぎると、

その思いが先行し、逆に人から嫌われる行動を取りがちだ。

 

ほんとに嫌われたくないのなら、

相手の要求をすぐに聞けばいいのに。

 

 

※文中に登場するクズ太郎は
 『元カレ』ではありません。
 ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。