異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

※登場するクズ太郎は  『元カレ』ではありません。  ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。

異星人と交流した結果、撃沈。。。。

モラハラ男はどうやったらさけられるの? 

 

モラハラ男はどうしたら

 避けることが出来るのか?

 

これについて、

正しい対応方法を知っている人はいるのかな。

 

『無視すればいいんだよ』が多くの意見だけど、

無視してすむなら、悩むことはない。

 

モラハラ男は、無視をすると、

無視されたことでプライドを傷つけられたと激怒し、

無視した相手を執拗に追いかけまわし、

自分が傷ついた以上に

相手を傷つけないと気が済まなくなるため、

最悪、自分を無視した相手を殺す。

 

ストーカー殺人の動機などでよく聞く話。

 

『自分を受け入れず拒否されて逆上した』とか、

『相手をしてくれないのなら、いっそ殺そうと思った』とか

なんとも身勝手な気持ちで人を殺す。

 

人から好かれることは、恐怖でしかない。

受け入れないと、

最悪の場合、こういう身勝手極めた奴に殺されるんだ。

 

療養中に勤務した会社で、クズ太郎のほかに、

もう一人、面倒なことになった男がいる。

 

入社して2・3か月目の時、帰り際、

そのナル男に『今帰るの?』と声をかけられた。

 チャラチャラした印象の男性で、私は苦手なタイプだ。

 

実年齢は私より下だが、社歴は私より上。

社会人になったら、実年齢も大事だけど、社歴も大事。

一応先輩なわけだから、

『嫌い感』を出すわけにはいかない。

 失礼な態度をとるわけにもいかない。

 

『お疲れ様です』と返事をした。

すると、ナル男が話をしてきた。

 

同じ会社で、名前と顔は分かるけれど、

それまで一度も話をしたことはない。

 

それなのに、『どこに住んでるの?』、

『送ってくよ。』、

『どこ中出身?』、『彼氏いるの?』等、

初対面、

もしくはほぼ初対面の人にするべきではない失礼な質問連発。

 

見た目通りの軽い感じ、中身のないぺらっぺらな感じ、

一応30代前半でしょ?

その感じやばいでしょ。怖いよ。

こういう感じで近づかれて、

女性が恐怖心を抱くことを考えることも出来ないのか?

 

だいたい、30代にもなって中学の確認ってなんだ?等、

不愉快だし怖くて仕方なかった。

 

適当に笑ってごまかし、

『お疲れさまでした』と帰ろうとすると、

私の前に立ちはだかり邪魔をする。

 

(なに?怖すぎるよ。)と思っていると、

『歳いくつ?』と聞いてきた。

 

このナル男が、

会社の若い女性に声をかけまくっているのは知っていた。

(私の歳を聞けば、興味が失せるな)と思ったので、

『3×歳です』と答えた。

 

すると、一瞬うーんと考え込み、そのあと、

『3×歳か。うーん、まだいける』

と言ってきた。

 

悩んでいる姿、考えている姿を見せる。

さらに『まだいける』

と失礼な発言を本人の前でする。

 

その他人への気遣いのなさ、

頭の悪い感じが怖くて、

『この人、絶対に関わりたくない』と思い、

逃げようとした。

 

ところが、歳を聞いてもあきらめずしつこい。

『メアドを教えて』と言ってきた。

何度も断った。それでもしつこい。

 

貧血持ちの私はだんだん目の前が暗くなってきた。

『このままじゃ倒れる。下手すると救急車呼ばれて病院行きだ。

 もうメアドを教えて帰ろう』と思った。

私は具合が悪くなると、恐怖心より怒りが勝つ。

 

この時も、

『こいつウザすぎんだよ。

 なんでこんな奴のせいで具合悪くならないといけないんだ!

 ふざけるな!腹立つーーーーーー!』ととにかく怒り心頭。

 

メアドを教えて逃げるように帰ってきた。

 

すると、数時間後、

『今何してるの?』、

『休みの日は何してるの?』、

『今度送ってくね。』、

『何度も断るなんて警戒心強いんだね。

 皆俺のことが好きで、皆俺が送ってるから、

 そんなに警戒しなくて大丈夫だよ。』、

『俺は、毎日彼女と連絡取りたいタイプ。

 メールするより電話、電話より会いたいタイプ。』

等とメールがくる。

 怖いし気持ち悪い。

 

私は私自身に興味を持たれるのが大嫌いだ。

気持ちが悪いと思ってしまう。

私のことなんてほっておいてくれ。

休みの日に何をしてようと私の勝手だろ。と思う。

とにかく、怖いし気持ち悪いし不愉快極まりない。

 

ある日、歩いて帰っていると突然、

『プップー』と車のクラクションが聞こえた。

そして、『○○さん(私)、○○さん』と私を呼ぶ声が聞こえる。

 

車道を見ると、車に乗ったナル男がいた。

『乗って。送っていくから。』、

『いや、歩いて帰るので大丈夫です。』

『いいから、乗ってよ。』

『いえ、歩いて帰るので。』

こんなやり取りを何度かしたのち、

諦めてナル男は帰ってくれた。

 

ナル男の車が走り去った後、安堵とともに、

恐怖とどうしようもない不安が込み上げてきた。

 

20代の頃、何度かストーカーにあっているため、

このような行為は怖くて仕方がない。

 

また、付け回されたらどうしよう。

どうしてこの道を通って帰っていると分かったんだろう。

誰かに聞いたのか?

後をつけてきたのか?

弁護士に相談しようか。

警察に相談するか???

 

まだ早いか。

私の勘違いかもしれないし、

もう少し様子を見た方がいいのかな。

 

今療養中で好き勝手に動ける状態じゃない。

簡単に引越し出来る状態ではないのに、冗談じゃない。

怒りと不安と恐怖が次々と込み上げてくる。

 

なぜ人は自分の気持ちを押し付けて

こうやって人を恐怖に落とすんだろう。

 

自分のことばかり考えて、

人の気持ちを考えず自分勝手に行動する人が苦手だ。

 

翌日から、帰宅する道を変えた。

そして、メールも無視した。

 

これ以降、私の地獄が始まった。

 

ナル男が自席に行くには、

必ず私の席の前を通らなければいけない。

 

この会社はそもそも挨拶をしない。

挨拶をしろとも教えない。

普通の企業なら、

『挨拶はしなさい』と教えられるけど、

この会社はブラック企業なので、

そんな普通の常識はない。

 

入社当時、『おはようございます』等と

元気よく挨拶をしていたところ、

『ちゃんとしてますアピールうざーーーーい。』と

意地の悪い先輩に言われた。

なので、それ以降挨拶はしなくなった。

 

このような経緯がある中、

ナル男が私の席の前を

『おはよう』、『お疲れさま』と言いながら取り過ぎる。

 

もちろん誰も挨拶をしない。

私も挨拶を返さない。

 

挨拶を返す必要はないし、

それに、ナル男を見ると気持が悪くなり声が出なくなる。

 

『挨拶しろ』と教育されている会社ではないので、

挨拶を返さずにいた。

 

すると、

 『なんだよ。人には色々偉そうに言うくせに。

 偉そうなこと言うだけ言って、

 てめぇは挨拶すらしないのかよ。

 人のメールを無視しやがって。なめてんのか。』

等と怒りのメールがナル男から数通届いた。

 

さらに、メールが届いた翌日から、ナル男は

私の目の前を通り過ぎる時、

身をかがめて座っている私に視線を合わせ、

『おつかれーーー』、

『おはようーーー』とにらみつけながら

挨拶をするようになった。

とにかく怖かった。

 

元ヤンキーなんだろうか?

私の周囲にこのようなことをする人間がいないため、

こんな対応をされたのははじめてだった。

 

挨拶はすればいいというものではない。

こんな挨拶ならしないほうがマシだろう。

 

それにしても、なぜナル男はここまでするんだろう?

 

 

 

そもそも、偉そうなことをナル男に言った覚えはない。

挨拶をしないのは私だけではない。

その会社のフロアにいる全員がナル男に返事をしていない。

だから、 私だけが責められる覚えはない。

 

それに、私はナル男より実年齢は上だ。

『テメェ』呼ばわりされる筋合いはない。

 

根掘り葉掘りプライバシーにかかわることを聞かれ、

『ブスばばあ、付き合ってやるから相手しろや』、

『お前みたいなブスばばあを相手する奴いないだぞ。』、

『この俺様が相手してやるって言ってんだ。

 光栄に思えやこら!』、

『俺に相手をしてもらえなければ、

 お前みたいなブスは一生一人だぞ。』

という、人の足元を見た態度。

 

こんな人に親切丁寧に対応する必要があるのだろうか?

なぜ私が責められるのか。

 

ナル男は『俺はカッコいい。皆に好かれていている。』

と思っている。

 

だから、

『かっこいい俺が声をかければ女は皆喜ぶ。』、

『皆が俺を好きになる。』

『この俺様がブスなばばあに声をかけてやってるんだよ。

 嬉しいだろ。』

と思っているのだろう。

 

ところが、ナル男にとって計算外のことが起こった。

ブスなばばあの私がナル男を拒絶した。

 

自意識過剰なナル男からすれば、

プライドが傷つけられ、

ブスなばばあの私を許せないのだろう。

 

ナル男のしたいことは、

女に囲まれたモテる俺を現実化させること。

 

それは分かる、

でも、高圧的で傲慢・傍若無人な人間は私は苦手だ。

 

申し訳ないけど、

私はナル男の夢を実現化する手伝いは出来ない。

 

それに、ナル男は結婚を焦っているのか、

とにかく女あさりがひどかった。

 『結婚できれば誰でもいい』的な態度が出過ぎだった。

 

『結婚をちらつかせれば女は飛びつく』と思っていたんだろう。

特に、ブスなばばあの私が断るわけないと思ったんだろう。

 

私は、結婚をちらつかせられると逆に逃げたくなる。

結婚しようと必死な男は、

説得して無理やり結婚しようと

意味の分からないことを言ってくるから、

『結婚しよう』とプロポーズされるたびに怖くなって逃げてきた。

 

『俺は、毎日彼女と連絡取りたいタイプ。

 メールするより電話、電話より会いたいタイプ』

これは、10代・20代の女性に言えば喜ばれるだろう。

 

けれど、ある程度恋愛経験のある女性は

こんな表面上の言葉には飛びつかない。

 

そもそも、私たちが会った場所は、

婚活パーティなどの合コン会場ではない。

会社だ。仕事をする会社だ。

 

婚活パーティで会ったなら、

お互い結婚したくてその場に行っているわけだから、

結婚を前提に相手を見極める必要がある。

余計な会話は不要。

出来るだけ短期間で結婚を決めたいだろう。

だから、そういう場ならナル男の話し方は問題ないのだろう。

 

けれど、私たちが会ったのは会社だ。

婚活パーティではない。

ましてや私は恋愛も結婚も求めていない。

そんな相手にすべき話ではない。

 

 

なぜ会社でこんなことで怖い思いをしないといけないのか分からなかった。

 元直属の上司に相談してもどうにもならなかった。

 

こんな怖い経験後、

クズ太郎とも同じようなことになってしまった。

 

その時、元上司はニヤニヤ笑っていたけど、

その間、私はとにかく嫌で仕方がなかった。

 

無視をしたら、また怖い思いをする。

『無視をする』はモラハラ男をさけるのに

いい方法ではないとこの時思ってしまったのだ。

 

モラハラ男ってどうしたらさけることが出来るんだろう。

 

 ※文中に登場するクズ太郎は
 『元カレ』ではありません。
 ただのキチガイストーカー妄想虚言変出者です。