クズ男と関わったきっかけは私。

クズ男と関わったきっかけは、

結局のところ、私。

だから、2014年の1年間腹が立っても文句を言えなかった。

 

関わったきっかけは、クズ男にピアノを弾いてほしいと頼んだから。

 

仕事でピアノが必要になる。

毎年頼んでいるピアニストがいるけど、

『2014年は忙しくて、

 たぶん日本に帰ってこれないと思う。』

と言われていた。

 

私は持病が悪化し、田舎にひっこみ自宅療養をしていた。

自宅療養をしながら、自宅で出来る仕事を引き続きしていた。

 

病気になったのはちょうど20歳の時。

でも、病気のことを知られたら仕事が出来なくなるのではないかと思い、

病気のことを隠して働いていた。

 

持病が悪化し入院したときも、

自宅療養中も、仕事仲間は体調が戻れば職場復帰すると思い、

『いつになったら戻ってくるの?』、

『皆待ってるのに、いつまで休んでるの?』、

『偏見かもしれないけど、田舎ってだらけてるイメージあるけど、

 まさか、田舎のゆるい感覚に感化されて、

 サボろうとしてるわけじゃないよね?』等と言われていた。

 

主治医からは、

『2度と外で働かないでください。

 また悪化したら、今の状態に戻る保証はしません。』

と言われていた。

 

でも、こんな話、聞き手は

『悲劇のヒロインぶってるのか。』、

『病気だと言えば優しくしてもらえると思ってるのか。』

『かまってちゃんか。』等と言う人がいるだろう。

 

そう言われるのが嫌だから、

『主治医の許可が下りたら戻る。』とだけ言っていた。

 

 

こんな状況だったから、これ以上迷惑をかけられないと思ったため、

かわりのピアニストを自分で探さないといけないと必死だった。

 

療養中の地域で仲良くしている人でピアノを弾ける人はいなかった。

やむを得ず、『この会社でピアノ弾ける人いませんか?』

とその時勤務していた会社の人に聞いた。

 

すると、『クズ男がピアノ弾けるよ。』と返答があった。

 

『え?クズ男ですか?その人以外にいませんか?』と聞いた。

『えー、あの人以外は知らないよ。誰か知ってる?』

『あの人以外分からない。なんでそんなに知りたいの?』

『いやちょっと。。。』

 

 

この時、『クズ男にピアノ頼むの嫌だな。』と思った。

『嫌だ。』と思ったんだから、やめておけばよかったんだ。

 

 

 

 

 

それなのに、あまりにも追い詰められていて、

冷静に物事を判断することが出来なくなっていた私は

『ピアノ弾くのをたのむだけだから大丈夫だろう。』と思い、

クズ男に頼んでしまったんだ。

 

これが全ての間違い。

あの時、ピアノさえ頼まなければ

あんなに嫌な思いをすることもなく、

いまだにイライラすることもなかったんだ。

 

問題の渦中にいる時は、冷静な判断をすることが出来ない。

問題を解決するのも大事だけど、

少しでも、『これはだめ、嫌だ。』と思ったときは

やめておくのが無難。

 

『○○するだけだから大丈夫』なんてことはない。

 

『嫌だ。』と思う自分の勘を信じてやめるべき。

2度と同じ過ちは繰り返さない。